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日本の平均的なマンション

2017.06.16.11:49

去年自治会役員をしていたとき。
防災訓練があり、消防士さんからマンション火災について教わりました。

日本の平均的な鉄筋コンクリート造の分譲マンションは、延焼しにくい造りになっているそうです。
特に、築浅の建物は基準も厳しくなっているので、より燃えにくいとか。
ガス爆発でも起きて壁が崩れでもしない限り、隣戸に燃え移るまでに避難する時間があるらしいです。
だから落ち着いて行動すれば大丈夫だそうです。

また、ベランダにある隣戸とのパーティションは簡単に割れます。
体重を掛けて押すだけで割れるので、日頃はこれにもたれてはいけませんが…
ウチのはこんなのです。


もちろん難燃性です。
もし炎の近くを通り抜けなければならないときは、割ったボードを盾のように使って身を守りながら避難することが出来ると聞きました。

怖いのは煙です。
マンションの場合、防火扉が閉まります。
すると、普段と違う景色になってしまいます。
ただでさえ慌てて混乱しているところなのに、普段と景色が違うとなると、パニックを起こす人がいるそうです。

どうなるのかというと、、

防火扉が閉じているのを見て、元来た道を引き返してしまうんだって。
それで、一旦は避難しかけたのに、また燃えてる部屋まで戻ってしまい、煙に巻かれて命を落とす人がいるそうです。
怖いですね。

だから、防火扉が閉じた状態がどのような景色になり、どこに通り抜けるドアがあるのか、平常時に確認しておくことが大切です。

非常事態に直面して冷静さを保てなくなった人の中には、心の防衛本能が働き、「敢えて普段通りにしようとする」ことがあるそうです。
その結果、いつもと同じルートが通れなくなっているにも関わらず、敢えて危険な「いつもと同じルート」を選択し、命を落とすことになってしまう。

火災を出さないことが第一ですが、もしも火災が発生してしまったら、慌てず自分の身を守りながら避難することが大切です。

日本の集合住宅では、消化器と消火栓の設置が義務づけられているので、ウチの場合は玄関の外廊下にいくつか消化器が常備されています。

普段から消化器の場所を確認しておくことで、いざという時慌てず取りに行けます。
また、避難可能な経路もいくつか想定しておいて、火災の場所をうまく避けながら落ち着いて避難できるよう、日頃から確認しておくことが望ましいです。
そういう意味で、年に一度ぐらいは必ず防災訓練をした方がいいですね。


ロンドンのマンション火災は大変なことになってしまって気の毒ですが、集合住宅に住んでいる者として、マンション火災は他人事ではないと思った次第です。

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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
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成人期 3 王
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