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ピカピカの一年生(追記)

2017.04.06.04:15

小学一年のとき、近所の人のお下がりのランドセルを平気で使っていました。
貧乏で新品を買って貰えなかったのですが、べつに新品である必要は無いので平気でした。
6年使用された後のボロボロのランドセルでしたが、私は機能していれば良いと思っていました。
当時、「ピカピカの一年生」というキャッチフレーズのコマーシャルがありましたが、私が通ると「ボロボロの一年生!」と囃し立てられました。

さすがにそのときは凹みそうになりましたが、それでも背負ってしまえば自分からはボロボロのランドセルは見えないのでw、歩いているうちに忘れました。
それに、周りの大人の人たちが気を遣って囃し立てた子供を叱ってくれましたね。
当時はまだ、子供を叱れる母親や大人がいたのです。
「可哀想だから」とは言わずに、「モノを大切にする立派な心がけだ、囃し立てる暇があったらお前も見習え!」という叱り方でした。
(おかげで6歳の私は凹まずに済んだと思う)

しかし、1980年代にボロボロのランドセル背負ってたのは私一人だけで、かなり目立ってたのは事実です。

あとね、前に書いたかもしれないけど、洋服も誰かのお下がりを着てました。
それもまあべつにどうでもいいんですが、、、

体の大きな同級生のお下がりだけは、気まずかったw
着ていた本人に
「それ気に入ってたのに小さくなって着られなくなっただけなんだから!」
と泣かれるとか怒られるとかで凹みました。
こちらとしては、好きで着ているわけではなかったのですが、相手の気持ちを思うと何も言い返せず、黙ってやり過ごすしかありませんでした。


もうピカピカの一年生の季節だなあ。

今は赤と黒だけではない、個性豊かなランドセルがたくさんありますね。
私が知る限りの近所では、皆それぞれ好きなものを選んでいて、楽しい時代だなあと思います。


(追記)
ランドセルを選択しない自由も有りですね。
今朝、軽い素材のリュックサックを背負ってる子供を見かけました。
学校の制服を着ている子供だったので、あれで学校に行くのでしょうね。

実は私も、転校先の小学校では軽い素材のリュックサックに変えました。
ランドセルは重いし、あまりにもボロくて虐められたしw
遠足も修学旅行も、キャンプでさえも、ずっと同じリュックサックを使いました。
みんなと違うことで虐められましたが、ボロいランドセルでもみんなと違うからと虐められたし、同じ虐められるなら、より自分が快適な方が良かったかな。

今は色とりどりのランドセルや軽い素材のリュックサックなど、多様な選択を容認する人が増えたということでしょうね。
小学生はランドセルで通学しなければならない、などと誰が決めたのか知りませんが、生活の一部に入り込んでいる細々とした無意味な常識を一つ一つ粉砕していきたいです。

しかし、まずは「これは無意味な常識であり、粉砕しても良いモノだ」と認識するのが難しいです。
あまりにも普通の生活に溶け込んでしまっていることが多いから。
でも、それに気付く目、疑問を抱く健全な心を持ち続けていたいです。


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Author:あやにゃん
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バブちゃん(夫)
成人期 3 王
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