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きゃふんきゃふん

2017.03.01.18:07

ネットで見つけて気に入ったこちらのワンちゃん。
ルル通信70号に掲載したら「誰の作品ですか」と問い合わせがありました。
すみません、書き忘れてました。



江戸時代の禅僧、仙厓 義梵(せんがい ぎぼん)です。

このデフォルメ、
犬の鳴き声を「きゃふん きゃふん 」と聴く感覚、
すごい。

でも、犬だけじゃないのよ。

人を描いた絵がもっとすごい。



なにこれ楽しそう。

だけどね、禅僧だから禅の教えを絵で表してるそうです。



丸い円を描くことは円満な悟りの境地を表してるらしい。

でも、絵に添えられた賛は

「これ食ふて茶のめ」

って、饅頭!?


金儲けが好きな坊主は嫌いですが、
江戸時代以前のフリーダムな坊主は好きです。
自由に生きるための出家という道があった時代ですね。

このユルさ、脱力感。
親しみを感じます。

絶対私、過去に日本で住所不定坊主やってたことあるわ。


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comment

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かわいい…!

2017.03.01.21:34

特に二番目の人の絵がすごくかわいいです。
こういう絵って描く人の人柄が出そうですよね。
リンク先のページも見たのですが、代表作が○△□ってのも
なんだか深い…よくわからないけど…。

サタデーナイトフィーバー!!

2017.03.01.22:38

と、2枚目の絵を見るたびに言いたくなりますw
イギリス前世でマーサだった者です。
この人の絵、かわいいですよね!ゆるくて、丁度いい脱力加減で。
私には必死すぎるところがあるのでこのくらい力を抜いて生きたいな~と思います。

Re: かわいい…!

2017.03.01.22:47

だよね!かわいいよね!
このユルさ、たまりません。

深いのか適当過ぎるのか、
深すぎて極めてしまったらこうなるのか…

Re: サタデーナイトフィーバー!!

2017.03.01.22:56

おおっ、今日ちょうどマーサさんのことを思い出してたんです。
私の意識を読みましたね?

仙厓義梵、いいよねー
脱力してるけど、弛緩してるわけでもなさそうだし
思い切り良くて無駄が無いのがいいですねー

人物二人

2017.03.02.07:33

この絵は見たことがある。
有名な絵なんだね。
「お月さんいくつ
 十三  七つ」
ですね。

Re:人物二人

2017.03.02.08:45

月を指さしている布袋の図、「指月布袋」という禅画の定番だそうですが、
これは誰もが知っている子守歌を書いて「月があるんだな」と想像させてます。

月が悟りの境地で、指がそれを目指す修行だか経典の象徴。
だけど頑張ってるばかりでは悟りの境地なんか無理でっせ、
みたいな教訓らしい。
この絵は目指すところの月を敢えて描いてないのが深い。

最高位の禅僧に贈られる紫衣を断り続け、
式典にかかる費用を伽藍の修理に充てようとした。
プレアデス的な価値観に囚われず、自由に現実的に対処し、
生涯墨染めの衣(坊主としては下っ端のヒラ階級)で過ごし、
武士や町人まで分け隔てなく頼まれれば絵を描いて生きたそうだ。
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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