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第三次奴隷戦争

2016.11.14.09:39

バブの会社で反乱が起きました。
奴隷(派遣社員)が25人逃げたのです。

第三次奴隷戦争の様相を呈しているようです。


第三次奴隷戦争
(だいさんじどれいせんそう、ラテン語: Tertium Bellum Servile)は、紀元前73年から紀元前71年にかけて共和政ローマ期にイタリア半島で起きたローマ軍と剣闘士・奴隷による戦争である。3度の奴隷戦争の中で最後にして最大規模のものであった。剣闘士らの指導者スパルタクスの名にちなんでスパルタクスの反乱またはスパルタクスの乱とも呼ばれる。

紀元前73年から71年にかけて、カプアの養成所を脱走したおよそ70人の剣闘士奴隷の集団は、最終的にはスパルタクスを指導者とする男性・女性そして子どもを含む約12万人の軍に膨れ上がり、イタリア各地を放浪し、襲撃した。この奴隷集団は驚くべき戦闘力を発揮し、差し向けられた地方の討伐隊、ローマ軍の民兵そして執政官の率いる軍団をことごとく撃退した。歴史家プルタルコスは逃亡奴隷たちは主人の手から逃れてガリア・キサルピナ(現在の北イタリア地方)からアルプス山脈を越えて故郷へ帰ることを望んでいたとし、これに対してアッピアノスやフロルス(英語版)は剣闘士や奴隷の目標はローマ進軍であったとしている。

ローマの元老院は奴隷集団に対する連戦連敗と略奪行為に危機感を持ち、最終的には8個軍団をも動員し、その指揮権を厳格かつ有能なマルクス・リキニウス・クラッススに委ねた。紀元前71年、スパルタクスの奴隷軍はクラッススの軍団によってイタリア半島最南端のカラブリアに封じ込められた。元老院が増援としてポンペイウスとルクッルス(英語版)の軍団を送り込んだことを知ったスパルタクスは残る全兵力を結集してクラッススに決戦を挑み、敗れて全滅した。

(wikiより)


先日、バブは言いました。
グラベル軍第一団全滅。
バブも第二団に投入されたが長くはもたない。
ああ、バブちゃんのお手手が痛いよう!
バブ、現場作業難しくて出来ないもん!



カプアの剣闘士養成所を脱出したスパルタクス率いる軍を制圧するため
ガイウス・クラウディウス・グラベルが最初に指揮を執りました。

しかし、グラベル軍は全滅。


バブの会社で具体的に何が起きているのかというと。。

自動車の内装(室内空間のすべて)を製造しています。
新型車が出るのに合わせて新たな製造ラインを立ち上げました。

ところが、人件費をケチって人員を補充しなかったので
作業員一人一人に対する負担が激増しました。
(それで先週バブの部下が勝手に工場に送られた)

ラインでは、休憩無しで連続10時間以上働かされました。
当然ですが体調不良で倒れる人が続出。

人員が減ると、残っている作業員一人当たりの負担は当然増大。
しかも、社長はラインのスピードを上げた!
ついて行けず、倒れる人が続出。
毎日のように救急車が来ました。
とうとう警察も来て「何かあったのか」と不審がられます。
それでも社長一族Y家の面々は事実を隠していました。
まだタカを括って余裕をぶっこいてたのです。

「派遣なんかいつでも切ったるわい!」
「代わりなんかいくらでもあるんじゃ!」

それで派遣社員25人が逃亡。
無断欠勤というか、来なくなりました。

その時点で既に戦線離脱した者多数。
本格的に工場が立ち行かなくなっています。

ここで社長は事務員などの一般社員をラインに投入。
社員でも現場仕事に関してはズブの素人。
休憩も食事も与えられず、朝8時から深夜まで働かされ、
社員の大半は正常な判断力を失ってしまっていました。

スピードアップしている殺人ラインを前に次々と倒れる社員。
とうとうバブを含む下の方の管理職も召集されました。
バブたちがラインに投入された時は、逃亡者が出ないよう
社長一族Y家の面々とそれに追随する腰巾着管理職どもが
入り口を塞ぎ、監視の目を光らせていました。

「文句は死んでから言えや!」

バブの目の前でも若い社員が数名、泡を吹いて倒れました。

「救急車なんか呼ぶなぁぁ!」

怒号が飛び交いますが、無視して通報。
バブは命からがら現場から離脱しました。


集団で逃亡した若い派遣社員たちは賢かった。
そのまま労働基準局に駆け込んでいたのです。

業界での噂は瞬く間に拡散し、他の派遣会社からもそっぽを向かれました。
一応「労働者を守る」のも派遣会社の役目だから。
とうとう派遣社員が全員引き上げられました。
どの派遣会社からも拒絶され、補充は効きません。

バブの会社は現時点で半数以下の人員です。
半分ぐらい派遣社員だったんですね。

そして今は、滋賀と京都の熟練工がかき集められ、
精鋭部隊を大阪工場に集結させているところです。

寄せ集めの素人集団(グラベル軍)は全滅しましたが
熟練精鋭部隊(クラッスス軍)が殺人ラインを制圧するでしょう。
それで日本最大の自動車会社に納品は出来そうです。

しかし、今回失った人員と、新たに得た業界での悪評が
会社を傾けることになるかもしれません。


ウルトラスーパームーンの今日、バブの勤める会社は
一億トランプぐらいのブラック度だったと知れ渡りました。

会社は銀行からの借入金がゼロ。
経済的に、表向きは超優良企業で通っていました。
しかしその実態は非道いもので、
社員に対する扱いが奴隷そのものだったということが行政にバレました。
いよいよ「ぐれん」するでしょう。
感慨無量。




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バブちゃんには悪いが

2016.11.14.16:59

潰れろそんな会社。
バブちゃんは有能だから他の仕事に就けるし
次の仕事が見つかるまで、海外旅行でもすればいいさ。

Re: バブちゃんには悪いが

2016.11.14.19:09

バブも自分で「潰れろ」と言っているよ。
「会社の頭がオカシイ」とも言ってた。
私もそう思う。

しかし、こういうのは表に出ていないだけで
想像以上に多いのかもしれません。
きっとこれから表に出てくるでしょう。
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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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