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ティッシュカバー

2016.09.30.19:17

なんちゃってカルトナージュでティッシュカバー作ってみた。



この生地を使いたかっただけ。
ルルみたいなテリア犬がいっぱいで可愛い!

テーブルクロスにしたら目がチカチカするし、
座布団カバーにして尻に敷くのも可哀想。
服にも向いてない。

でもいつも目に触れるところに置いておきたい。
それで、ティッシュカバー。
目がチカチカしない程度の分量だし。
ああ、可愛い♪

生地の端っこに色見本みたいなのがプリントされてるけど
これがハート型で可愛いです。



こういう細部まで凝ってるところ、さすが日本製。
端っこも何かに使いたくなるなあ。


ところで、紙と布を使った工作をしながら
父方の祖母のことを思い出していました。
刀鍛冶の奥さんだった祖母です。

祖母は卵みたいな形の頭でした。
髪型が、卵みたいなのです。
あの頭は一体どうなっているのかとても不思議でした。
祖母の髪の毛は一本の後れ毛も無く、きちんと卵型だったから。
前髪も全てアップにしていて、額も全部見せてました。

突然気になって仕方なくなり、画像検索したらありました。
まさにこの画像の髪型でした。





「夜会巻き」というんですね。
やり方も簡単そうな、そうでもないような…
夜会巻きのやり方


祖母とは6歳までの付き合いでしたが、覚えています。
私が手を使って何か作り出すことが好きなのをいち早く見抜いて
折り紙を買ってくれました。
貧乏だったことは私も十分承知していたので、
チラシや包装紙を正方形にする方法を聞いたら教えてくれました。

そして私が包装紙やチラシで何かを作り出すたびに
「巧い!あやにゃんは器用だ、才能がある」
と褒めてくれました。

祖父と喧嘩してた時は刃物が飛び交う壮絶な現場でしたが
普段はとても優しい祖母でした。
桂枝雀さんの落語が好きで、カセットテープをよく聞いていたな。


私はきれいな包装紙やお菓子の箱やリボンを残しておいて
下手でも何かに再利用することが多いのは、
子供時代、祖母に褒められたからだと分かりました。

今まで全然気が付きませんでした。
単なる貧乏性だとばかり思い込んでいました。
貧乏が板について骨の髄まで染み込んでいるんだと。

もちろん貧乏性もありますが、それだけでは無かった。
今ようやく分かった。

祖母はいつも私が自分から進んでやることを無条件に認めて
やり方を教えてくれたり、材料を与えてくれたり、
私の好きなことをさせてくれていました。
無碍に否定せず、何でも「まずはやってみなさい」と。
私が生まれつきの「職人」であると見抜いていたのでしょう。

祖母は8人の子供を産んでいます。
つまり私の父は8人兄弟。
子育て経験値がハンパ無かったんだ…
初孫だった私のことを本当に可愛がってくれていたんだ…

今更ながら思い知りました。
ありがとうと言いたいのに、もう遅い。

祖母は私の潜在意識に届くまで
「巧い!あやにゃんは器用だ、才能がある」
と言い続けてくれたから、何があっても最後には
自分を信じることが出来たのだと思うのです。

私が自分で工夫して何かを作り出すための
意欲の種火を灯してくれたのですね。
それはまだ消えずに、かと言って火事にもならずに、
私の心を温め続けてくれています。

こういうことが普通に出来るように、私もなりたいなあ。


「作ってみた」から思わぬ方向に来ましたが
好きなことをしてリラックスしていたから
いろいろ思い出すことが出来たのかな。
好きなことをすると、色んな効用がありますね。

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プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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