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秋の風

2015.08.23.17:53

友達から手紙が来ました。
私の大好きな和歌が書いてありました。



秋きぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる

(現代語訳)
秋がやって来たと
はっきりと目に見えるわけではないが
吹き過ぎる風の音が
紛れもなく秋風の響きであることに
気付かされたのです。

この時代の「おどろく」は、現代の
「ギョッとする」という意味はなく、
「気付いた、感じた」ほどの意味です。

作者の藤原敏行は三十六歌仙の一人であり、
書の達人でもありました。
小野東風が「空海と並ぶ書家と褒めた」という伝説があります。


(今日は風が涼しいなあ)
と思っていたところにこの手紙が来たので
シンクロだと思って嬉しくなりました。

友達は私の同級生で、子供の頃から書道が趣味。
かな文字は程よく脱力していないと書けないので
とても難しいと手紙に書いてありました。


それにしても、ルルとの夜の散歩は
一足先に秋を楽しんでいるよう。
涼しい風と虫の声が心地よく響きます。
ふっと力が抜ける、穏やかなひとときです。

幸せだなあ。( ´ ▽ ` )
こんな素敵な散歩をする機会をくれたルルよ、
ありがとう、ほんとにありがとう。
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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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