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やりたいことをやり、言いたいことを言う。

2016.07.25.14:48

私は考えるのが苦手です。
何か面白そうなことがあれば、とりあえずやってみます。
やってみてから判断します。
「いい大人がバカみたいw」と言われるポケモンでも。

でも、記憶に残っている子供の頃は、違うんです。
小学生ぐらいから20歳過ぎる頃までは大変な引っ込み思案で、言いたいことも言えないというか、そもそも「自分の意見や考え」すら有りませんでした。

幼稚園児の頃に、母親に「出て行け!」と言われると、黙って幼稚園のカバンに着替えや絵本を詰めて本当に出て行ったという話は、後で叔母と母親から聞いた話です。
この時のことを、私は覚えていません。

許しを乞うだの、泣いて抗議するだの、子供らしいとされる反応を一切しなかったそうで、「空恐ろしい子供だ」と、叔母が思ったと言いました。

私は、その頃には既に、壊れたお人形のようになっていたのかもしれません。
逆らうことも、自分の意見や考えや感情を表に出すことも、諦めてしまったのでしょう。

それでも小学四年生までは担任と友達に恵まれて、まあまあ伸び伸びしていて、学校では人気者でした。

でも、母親が友達にダメ出しをする、友達を差別する。
「あの子は遊んでいいけど、この子はダメ」とかね。
どういう基準なのか全く分かりませんでしたが、私と仲良しの子は悉く気に入らなかったようです。
いわゆるリア充の子とか、家が金持ちのおっとりした性格のお嬢と私は仲良しだったんですけど、母のお眼鏡に適わなかったようでした。
そんなだから友達が減りますわな。

片親の子は母のお気に入りでした。
母親を亡くした父子家庭の子、Iちゃんのことは特にお気に入り。
私、Iちゃんのことは苦手だったのにw

「あやにゃんはお母さんが居ていいよね」
と、ひがみ根性丸出しで、やたらと嫉妬されました。
でも、母はIちゃんを可愛がるのです。

「お母さんが居ないのに偉い、家のお手伝いをしてて偉い」と褒めちぎり、「それに引き換え、あやにゃんは役立たずで何もしない、勉強もイマイチ」と私を貶してばかりでした。

Iちゃんは決して口に出しませんでしたが、「あやにゃんよりも私の方がいい子でしょう? フフン!」と、常に私を見下していました。
でも、口では「あやにゃんは優しくていい子だもんね!」と言う。
Iちゃんは、私のことを「弱くて御し易い」と言う代わりに「優しくていい子」と言っていただけです。

でも、母にはそれが分かりませんし、私もそれを言葉で的確に説明出来ませんでした。

母とIちゃんは同波長で気が合ったのかもしれません。
私が成人してからも、母とIちゃんは私抜きでしばらく交流していたようですから、よほど気が合ったのでしょう。

母が気に入る人たちは悉く、私の苦手な人たちでした。
私が好むことは全て頭ごなしに全否定されました。
それが毎日続くので、私は心を閉ざし、何も感じないようにして心を守るしかありませんでした。

母に闘いを挑むには、私はあまりに幼く弱すぎたのです。
そして、壊れたお人形のようになったのでした。


仕事を得て、母から離れて一人暮らしを始めて、やっと自分の興味のあることをやれるようになりました。

でも、子供の頃から興味のあることをやったことが無かったので、試し方とか力加減が分かりません。
それで、周囲から見ると「病的に熱中している」ようなやり方でしか試せなくなりましたw

熱しやすく冷めやすいように見える行動を取りますが、本当はそうでもありません。
本当に気に入ったことについては、誰が見ても分からないぐらい地味~~に、継続します。

太極拳12年、ルル通信5年、着物4年、草むしり3年。
たまに思い出したようにやってる自分の服作りは20年。


この間に言いたいことも少しずつ言えるようになりました。
仕上げに元自衛隊幹部の爺さんにビシバシと丸4年鍛えられました。
何度怒鳴られたかわかりませんし、私も言い返すことを学び、訓練されました。

訓練してるうち、爺さんに「あやにゃんを市議に育てて自分が裏で采配を振るう」という野心が芽生えたので、鬱陶しくなって齟齬が大きくなり、縁も切れました。
でも、訓練自体にはとても感謝しています。
お陰で誰と相対しても平気になりました。


やりたいことをやり、言いたいことを言うにも、訓練は必要ですね。
通常は子供の頃から徐々にやるのだと思いますが、私は一人暮らしを開始してからのスタートだと思っています。

やりたいことをやり、言いたいことを言っても心が苦しくならないのって、素敵だなあ。
オマケに、喜んでくれる人もたまに出る。
私は面白がってやってるだけで、「人を喜ばせよう」とか、「人のために良いことをしよう」など、これっぽっちも考えてないのに。

「人のためにやる」のが動機になれば、苦しくなります。
「良いことだからやる」というのは、ストレスになります。

「でも人が喜んでくれたらいいじゃない」

というのは、違うんです。

私は子供の頃から母を喜ばせようとしてきました。
母の言いなりになって、母が「良い」ということだけをしてきました。

結果、心が壊れただけでした。
全然楽しくなかった!!
「あやにゃんはいい子」と言われても、ちっとも嬉しくなかった!
誰も幸せにならなかった。


「もう悪い子でもいいから、好きにする。」

こう決めて実行している今の方が楽しいし、今の方が何故か一部の人に評判がいいです。
私が好ましいと思う人と繋がり、合わない人とは自然に疎遠になっているし、繋がる人が皆、好ましくていい人ばかりなのも不思議で嬉しいです。

もちろん考え無しでやると失敗してますが、そこからも学べるので、やはり無駄ではないなと感じています。
面白いです。
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comment

Secret

本当だなあ、

2016.07.25.16:02

そうだなあと、頷きながら読みました。
私はまだ自分のことがあやふやなので、あやにゃんさんの成長記と
それにまつわる意見はとても参考になりますし、励みになります。
ありがとうございます。

管理人のみ閲覧できます

2016.07.25.16:04

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 本当だなあ、

2016.07.25.16:23

こんなのを参考にして下さるとは、ミモリさんの謙虚に学ぶ姿勢には頭が下がります。

私は自分の心の整理とかインナーチャイルド癒し目的で自分のために書いてるのですが、公開することで役立つこともあるんですね。

こちらこそいつもありがとうございます!

Re: キリ番

2016.07.25.16:27

おお!
キリ番ゲット御芽出度うございます!
幸運のルルと四つ葉のカード、今から作りますw
すみませんね、こんなに早くアクセス集まるとは思ってなかったので。

でも、応援していて下さる方が大勢いらっしゃることが分かったので、私も励まされました。
面白い記事が書けるように精進しようと気合いも入れて頂きました。
ありがとうございます!

愛と感謝を込めて、ラッキーアイテム作ります。
ちょっとだけお待ちくださいね( ´ ▽ ` )ノ

それで

2016.07.25.17:19

よし。

ifさん…

2016.07.25.17:52

ありがとう!

頭を鍛えてもらえたので、ちょっとやそっとでは心が折れなくなりました。

でもまだまだだけど、これから分かる楽しみがいっぱいあるのだろうと思います。
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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