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Yさんの前世①「角倉素庵」~白い象

2016.07.22.15:46

Yさんは、かねてより「角倉了以(すみのくらりょうい)」に惹かれ、彼の業績や歴史を調べていました。

角倉了以(1554~1664)
戦国時代から江戸初期の京都の豪商。
高利貸しで得た利益を朱印船貿易に投じ巨利を得る。
その私財を保津川の開削と高瀬川開削に投入、
大胆な物流のインフラ整備を行い、幕府の土木工事も請け負う。
町に繁栄をもたらし、更に儲けた剛胆な人物。


ところがYさんは了以を調べているうちに、了以の長男である「角倉素庵(すみのくらそあん)」のことが気になり始めました。

角倉素庵(1571~1632)
父・了以が17歳の時に生まれる。
儒学を藤原惺窩に、書を本阿弥光悦に学び、書道の角倉流を創設。
素庵は学者を志すものの、父の了以は猛反対。貿易業や土木事業を継がせるために無理矢理実業界へ。
実業界でも頭角を現した素庵は、学問時代の人脈と教養も活用。実務能力抜群、莫大な富を得る。
跡継ぎも育ち、家は盤石。
晩年はかねてより憧れの活版業を志す。
ところがハンセン病に罹患。家業を息子に譲って隠居。
その後、光悦門下の俵屋宗達と共に古活字の嵯峨本を刊行。

ハンセン病は当時差別され忌み嫌われた不治の病であり、一族とは隔離した化野(あだしの)に葬るよう遺言して62歳で亡くなる。



ヘミシンクで素庵さんを訪ねてみることにしました。

CDはメディテーションを使用。

白い、皮膚がたるんだ小さな象に乗った、白いだぶだぶの服を着た男性がやってきた。
はげ頭で、白いマスクをしているように見える。
白い布をすっぽりと被っているような・・・とにかく白い。

(養源院の杉戸絵「白象図」)


水墨画っぽい印象の見た目で、生々しさは無い。
私が襖絵か何かの中に入っているような感じ。
墨を流したような、もや~んとした空気感というか。
でも嫌いじゃないな、この感じ。
琵琶の音かな? ベオ~~ンと響く弦楽器の音がする。

あなたは素庵さんですか?
そうあんじゃよ♪

うっ、いきなりダジャレか・・・
まあいいや、気を取り直していこう・・・

さあ、行きましょう。とっておきなんですよ。
はあ?

手を引っ張られて無理矢理白い象に乗せられた。
(続く)
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あやにゃん

Author:あやにゃん
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バブちゃん(夫)
成人期 3 王
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