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もしかして、元スパイ?(追記あり)

2016.03.27.16:29

天戸さんの「アセンションコーチング」というブログは面白いです。

「佐藤優さんのスパイ講座がおもしろすぎる」という記事がありました。
そこにyoutubeのリンクがあったのですが、
音声のみだったので作業しながら聞いてました。

なにこれ、おもしろすぎる!!
スパイ映画とは違うスパイの世界の話、面白いです。



これを聞いて思い出したことがあります。

5年ほど前、公民館の社交ダンスサークルの活動を手伝ってました。
そこで地域の高齢者の方々と出会いました。
その中に、この田舎には少し珍しい、
物静かで清潔感のある紳士が混ざっていました。

ダンスは特に上手くはないが下手でもなく、まあまあ。
特にコレと言って目立つところは無く、控え目。
私生活をあまり語りたがらないご老人で、
特に派手でも地味でもない男性でした。
そこが逆に目立っていたので、
私は(この人は何か違う)と思っていました。

そのサークルで私は元防衛省の高官だったご老人と親しくなり、
近所だったので、私的にいろんな話をするようになりました。

ある日、元防衛省のご老人はこんなことを言いました。

「あの男は何か胡散臭い。本当に日本人だろうか?」

(え、あの洗練された紳士が胡散臭い?)

私は疑問に思いましたが、元防衛省の高官が言うことだし
一応頭に入れておこうと思って、何となくその紳士を観察してました。

それからしばらく経ち、私はエジプト旅行しました。
10日以上出かけたので、サークル代表の仕事が出来ません。
会員に迷惑を掛けたので、お土産を配りました。
カタールで購入したデーツ(なつめやし)です。
健康食品としても優秀だし、素朴で昔懐かしい味で、
高齢者へのお土産にも良いなと思ったからです。

すると、例の紳士が
「なつめやしですか!ああ、とても懐かしいですねえ!」
と、初めて自分の感情と感想を伝えてきました。
驚いた私は、どういうことか尋ねてみました。
他の会員さんは、それぞれお喋りに夢中になっていたので、
私と紳士には誰も注目していません。
それで紳士はこっそりと話してくれたのです。

「実は僕ね、若い時にバグダッドで働いていたんですよ」
「ええっ!バグダッド?」
「ええ、あと、イスラエルも仕事で行ったなあ」
「ええっ!」
「アラビア語も少し話せますよ。もう殆ど忘れちゃったけど、懐かしいなあ!」
「アラビア語って、方言もたくさんありますけど?」
「僕はフスハーと湾岸地方の方言かな。エジプト方言は分からないな」

※フスハー
正則アラビア語と言われる。口語ではほとんど使われない。
コーランはすべてフスハーで書かれている。
お堅いテレビや国際的な公式の場等では話してる。
会話としてフスハーを話せるのはかなりのインテリ層。

「語学がお得意なのですね、羨ましいです」
「いや、仕事でしたから。あとソウルにも住んでたかな」
「では、日本語、韓国語、アラビア語のフスハーと湾岸方言?
当然の如く英語もいけるんですよね?
実質5ヶ国語ですよね。素晴らしいです」

「いや、僕、英語は苦手なんですよね、あはは!」
「いやいや、凄いです、尊敬しちゃいます」
「いえいえ、あやにゃんさんは誰とでもすぐにお友達になれるから
それはとても素晴らしいことですよ。
初対面の人にもすぐに信頼されるということですからね…」




何か国際的な大企業でお仕事してた人かと思いましたが、
今考えると、スパイとしてすごく条件に合う人です。
私が「初対面の人を簡単に信頼させる」ということを
わざわざ指摘したのもその人が初めてだったし。

日本のスパイなのか、それとも他の国の人なのか?
でも、元防衛省高官によると「彼は限りなく怪しい」そうで、
日本のために働いていた人ではないのかも??

愛国心の強さを嗅ぎ分ける力が元防衛省のご老人にはありました。
私がご老人から信頼されたのも、基本的に愛国心を持っているから。

性格の不一致と、ご老人のモラハラ・パワハラが重なって
随分前に絶交したけどね、面白い話もたくさん聞けました。

こんな田舎だけど、だからこそ、危ない世界にいた人が
引退してひっそりと慎ましく暮らすのに丁度良いのかもしれません。

普通の年寄りだと思っている近所のお爺さんやお婆さん、
隠しているだけで、もしかしたら若い頃は
スパイとして活躍してた人かもしれませんよ!

あの紳士が元スパイかどうかは判らず仕舞いですが、
5ヶ国語を話し、海外を飛び回って仕事をされていたとは
とても想像もつかないような、控え目なご老人でした。
人は見かけによらないものだなあと、改めて思いました。





記事を読んだうみさんからメールを頂きました。


あやにゃんさん

こんにちは。うみです。

あやにゃんさんのブログ
もしかして、元スパイ? 拝見しました。

すごく面白かったです。
面白かったのでロッドで調べちゃいました。

ナツメヤシを懐かしがった紳士は
元スパイというか、情報屋だったようです。

情報屋のグループに所属していて、情報を集めていました。
活動していたのは5~10年間くらい。
その紳士は主に日本の為(商社、石油会社などのアラビア方面で仕事する企業)に
情報を集めていました。

所属していた情報屋のグループはアラビア方面で仕事をするいろんな国の企 業の為に
情報を集めていたようです。
便宜を図る集団、といってもいいかもしれません。

そのグループは20~25人規模のもので、主催者はアラビア方面の人だったようです。

まあ、トンデモな話なので、お話のひとつとして楽しんでいただければ幸いです。

うみ



へえ!
面白いですね!!
うみさん、検証ありがとうございます!

そして謎の紳士よ、日本の企業を支えてくれてありがとう。
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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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