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防災訓練

2016.03.14.00:50

午後は防災訓練でした。
消火器の取り扱いや、非常梯子の降下訓練の後、
初めて起震車を体験させてもらいました。

子供たちが震度3程度、大人が震度5程度を何組か体験。
関東大震災の揺れを体験したご婦人は気分が悪くなり、
地震を途中で止めたりもしました。
起震車だから出来る芸当w

最後に、この起震車が起こせる最大・最強の地震ということで、
東日本大震災を再現した揺れを体験出来ることになりました。
危険につき、老人と子どもは参加不可。

「大人の方でやりたい人いますか?」と言われて
「ハイ!やりたい!ハイ!」と手を挙げて走って前に出ました。
こういうのは遠慮なくやります!
私ともう一人の男性が代表で体験しました。

起震車にはダイニングルームが再現されていて、
ガスコンロの模型とブレーカーがあります。
コンロに火が点いているという設定になってたようですが、
消防署員から特に説明はありませんでした。
体験者が自分で観察して対応することを求められていると思いました。

総勢80名ほどの参加者が見守る中、地震スタート。
最大震度7強、2分間揺れます。

グラッと来た。。と思ってほんの数秒フッと静かになり、
その間に私はガスコンロを消しました。
消防署員が「おおっ、消した!」と実況w
初動で火を消すことを思いつく人は滅多に居ないそうです。

さて、グラッとした揺れの数秒後、
今までに体験したことのない揺れがやってきました!!
観客が「おお~~~~っ!!」とどよめいてます。
私はテーブルの下に入ってみましたが、体が跳ねてしまいます!!

起震車のテーブルは床にガッチリ固定されているので、
テーブルの脚をしっかり掴んでいるかぎりは平気なのですが
手を離すと危険なレベルの揺れでした。
固定されていない家具はめちゃくちゃに家の中を飛ぶと思いました。
起震車にはそんな危険な設備はありませんが、
それぐらい激しい揺れでした。

東日本大震災を経験した人たちは、こんな凄い揺れの中に居たのか。。。
と思いました。
2分間は、長かったです。

私はずっとテーブルの下に居たわけではなく、揺れが小さくなったときに
その辺に置いてあった毛布を頭に被り、テーブルの下から出ました。
テーブルの下に入ったままでは、跳ねて頭をぶつけるとの判断です。
それよりも畳んだ毛布を頭から被って身を守ったほうが得策だと考えました。
そうしながら、部屋の中を観察し、避難経路を確認しました。
起震車なので、ドアとかありませんけど・・・
あと、同室者の安否確認。

外で見守る消防署員は「気分が悪くなったら止めますよ!」と言ってましたが、
私は指でオッケーサインを作って最後まで続行してもらいました。
もう一人の男性は毛布を被って丸まってたので、大丈夫だろうと勝手に判断。

凄まじい揺れでした。。

終わったと思って立ち上がったときは、
消防署員と他の住人が
「まだ震度4で揺れてますよ!」
と教えてくれました。
震度4が止まっているかと思えるほどでした。

しかし、そうなっていると、もう町は壊滅状態なんですよね。
救急車も消防車も、呼んでも来ない状態だし、呼べないのではないか。
とりあえず自分たちで何とかするしかないわけです。
元看護師なので、怪我人の救護に携わっていくことになると思いました。
身体が自然に動いてしまいます。
「この爺は日頃からムカツクから放っておいてやれ!」
とか、考えられない。
反射的に人命救助のために身体が動いてしまう。
報復するのは平時にゆっくり心置きなくやればいい。
もちろん、ルルの安全を確保してからだけど。

私は、大きな災害を経験したことがありません。
阪神淡路の時は岡山県に下宿していたので何も無かったし、
それ以外でも大きな地震を経験したことがありません。

だから、今日起震車で大地震を経験したことで、
私の魂が「大地震は体験したからもういいや」と納得して
今後一切、大きな地震を経験することは無いだろうと思います。
「どんな揺れなんだろう?」という好奇心が満足し、消失しました。

そのように設定する!


ところで、消防署員からは
「何かされてました? とても、落ち着いておられたので」
と言われました。
「元看護師です」と言ったら、「ああ、なるほど!」ですと。
自分の身を守りつつ周りの安全を確認する動作が身に付いているのが
外から見ているとはっきりと分かるのだそうです。
へえ~そうなのか?
たかが3年ばかり働いただけで16年も現場を離れてるのに、
若い頃に叩き込まれたことは、身体が覚えているんですかね。
自転車の乗り方を忘れないのと同じようなものかもしれません。

でもね、起震車ですよ。
「今から東日本大震災来ま~す!」って言われてるんですよ。
心構えが出来てるんだから、慌てるわけがありません。

本番が無いことを祈りますが、
訓練は本番の如く真剣に、
本番では訓練の如く落ち着いて行動出来るよう、
イマイマにキを入れて日々を過ごそうと
また決意を新たにしました。

興味深い体験ができて、良かったなあ。
震災から学び、今後に活かしていこうと思います。
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体験が生きない人は

2016.03.14.07:11

残念ながら、山ほどいます。
体験したことと、それをもとにさらに酷い状況を想定してイメージするのが難しいようです。

旧職場で阪神淡路の自信を受けて、自然災害時の対策マニュアルを見直すということをしました。
被災地から少し離れた地域でしたが、それでもかなりの揺れで、老朽化していた工場の設備が少し被害を受けました。

それでもマニュアル見直し時にはグズグズなものしか作れず、揺れを感じたら、あれを止めてこれを停止し・・・。無理!
と言うもので、人員の避難方法も無茶苦茶なものでした。

そこを散々批判し、ち密な代案を作ってそれが採用されましたが、私から散々ダメ出しされたGGIたちは私のことを『あいつは災害を楽しみに待っているような奴だ!』とあちこちで非難していたそうです。

Re: 体験が生きない人は

2016.03.14.07:45

無の人たちなのでしょう。

クッソGGIたちば早くshine!
(星のように輝け!ってことですよ。)

日頃から備えておくこと、
緊急時の対応を想定しておくことは
決して無駄でも無意味でもありません。
本当の緊急時に慌てないためです。
それは日頃の心がけ次第で誰にでも出来ることです。
それが分かれば、災害対応マニュアルの必要性も
自ずと分かるはずなんですけど。。

職場でも地域でも、クッソGGIが多いと大変ですね。
一夢庵さんのマニュアルは緻密なんだろうなあ。
慌てる余地を徹底的に潰してありそうですね。

星のように輝くには

2016.03.15.07:08

まず星にならなくては。
GGIたち、がんばれ(何を?)。

凡そ、こういうGGIたちの作ったマニュアルは組織を動かすための物なのにGGIのしょぼい脳内の人一人を動かせるかどうかと言ったレベルの物で、読んだ時点で8割方ブチ切れていました。

組織内の役割ごとにするべきことをまとめて書いたのですが、GGIたちは『そんなややこしいものが理解できるわけないやろ!』と非難していましたが、『それはソフトの問題ではなくハードの問題じゃないですか?』と切り返したことが火に油だったようで、ちょっと反省しています。

Re: 星のように輝くには

2016.03.15.11:35

GGIは順当に行けば、もうすぐお星様になれますね。

8割方ブチ切れるようなマニュアルを作れるなんて、それも凄い才能ですね。
昔はそれで良かったのかもしれません。

いろいろな面で、昭和は大らかな時代だったと
高度経済成長時代の日本を知る老人たちから聞き及んでいます。

良かった時代を忘れられず、現代に対応すべくアップデートをしてこなかった人たちと、アップデートに同期してきた人たちの差はどんどん開いていきますね。
同期しないでおいて怒るなんて、勝手だなあ。
だからGGIなんですね。

福を祓えず置いていかれてイエティに狩られるのは嫌だと言う人と、新地球に同期し続ける人もまた、同じようなものかなあ。

プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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