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幽霊物件を貰う夢

2015.12.25.05:22

深夜。
タクシー運転手の私は女性客を乗せて住宅地へ。
高級住宅地なのか、バカでかい屋敷が立ち並んでいる。
和風建築ばかりで道も狭い。
車一台ギリギリ通れるような細い道だ。
古い町なのかもしれない。

女性客は若いお嬢さんのようだが、既に家々は寝静まっており、
午前様の帰宅を気取られぬよう、ライトを消して家の前へ車を停めた。

斜め向いの家にも、若い女性を下ろした車が停まっていて、
走り去って行くところが見えた。
ご近所さんは酔っているのか、こちらのお嬢さんに気付いていない。
私はホッとして、お客様を玄関までエスコートする。
(ちなみに私は女である)
玄関までは大きく平らな飛び石がいくつか続いており、
暗くてよく見えないが、日本庭園のようでもあった。

玄関の引き戸をそっと開けると、お客はいつの間にかいなくなっている。
家人に気づかれないうちに家に入ったのだろうか。
その代わり、見知らぬ婆さんがいきなり目の前に現れた。
小柄で瘦せ型、髪は引っ詰めにして後ろでまとめている。

この婆さん、距離が近い、近過ぎる。
私に密着しそうな勢いで立っている。
後ずさりしたくなったとき、婆さんは私に
銀色の、やけに細いピストルを手渡してきた。

「何ですか、これは?」
「あげるよ」
「いや、もらう理由ないし」
「この家も今からあんたのだよ」

三階建ての木造住宅だが、古そうだし要らないと思った。
見るからにメンテナンス費用が嵩みそうだ。
それになんだか薄気味悪い。

「なんで私にくれるなんて言うんですか」
「いやね、この家、出るんだよ」
「幽霊がですか」
「女のね」

やだなあ、事故物件かワケあり物件かよ。
そう思っているうちに婆さんはいなくなっていて、
私はとんだお荷物を背負わされたと思ってゲンナリした。

ピストルも放置して逃げれば良いのに、
何故か私はこの家を点検しなくてはならない気分で
とにかく中に入ってみた。


ここで場面はいきなり変わる。
クリーム色のカーペットが敷かれた部屋にいた。
そこには大小様々なGが30匹ぐらい死んだように散らばっていた。
それを父がティッシュで拾って捨てている。

「1匹見たら30匹は隠れてるって言うけど」
「ホンマに30匹ぐらいおんねや…(居るんだ…)」

私も手伝うことにした。
すると父は私の手を汚させたくないのか手伝いを拒んだ。

そこで私は水回り、浴室を見に行った。

すると、浴槽に白い浴衣を着た長い黒髪の女が浸かっている。
如何にも!という幽霊である。
向こうを向いているので顔は見えない。

不覚にも私はびっくりしてしまった。
ドキドキしている。
私はビビリで怖がりなのだ。

しかし着衣のまま風呂に浸かるとは頭がおかしい。
濡れたまま誰かが来て驚くのを待っていたのだろうか。
おかしなヤツだ。関わり合いになりたくない。

するといきなり幽霊は瞬間移動してきて、
私の(ペタンコの)胸に頭を預けてきた。
彼女は後ろ向けに、私にもたれかかっているのだ。

なんだこいつ、甘えてるつもりか?
ふざけんな、キモいんだよ。
それに怖いし。


すると幽霊は徐に顔をこちらへ向け始めた。

(ギャー、怖い、こっち見んな!)

そう思った私は、女の顔目がけて、フーッと息を吹きかけた。
私は深夜営業直前にニンニクたっぷり餃子を食べたのだ。
しかも歯磨きしてないから思いっきり臭うのだ。

(怖い、怖い!こっち見んな!)

もう一度、フーッと丁寧に息を吹きかけた。
すると女の動きがピタリと止まった。

やった!ニンニク口臭が効いている!
歯磨きしなかったことが初めて役に立ったかも!

女は恨めしそうに(顔はみてないが)スーッと消えた。


Gと構ってちゃんの面倒臭い幽霊憑きなんて
とんだお荷物物件だなあ。
こんなのタダでも要らないなあ。

そう思ったら目が覚めた。

ああ、怖かった!




現在の等身大の私がタクシー運転手として登場している。

ところが私、免許はあるが15年ほどペーパードライバーであり
以前から運転も巧いほうではなかった。
しかし、夢の中の私はかなり運転が巧かった。
苦手意識を持っていることを平然とやって
しかもプロとして成立している。


・苦手意識を手放せば何でもうまくいく
・苦手だという思い込みに風穴を開けよ

というメッセージだと思う。

午前様を知られたくない若い女性客は、
おそらく友人や彼氏と会って楽しく過ごしたのであろう。
しかし、家人に咎められたり、近所で噂されるのを恐れていた。

親からの刷り込みや世間一般の常識と
自分が喜びを感じる好きなことと
どちらが大切なのか?

という問いかけのように思った。

突如現れた老婆が手渡してきたものは、
画像検索したら、こんな感じのものだった。
拳銃でなく、ピストルと言いたくなるようなレトロなものだ。
使わなかった(使い方が分からん)し、意味不明。
しかし、武器になるものを手に入れたのは間違い無い。


老婆が何者なのかわからないが、
以前の夢にも別の役で出てきたような気がする。
どうやら私のガイド的存在か、恐れを克服した後の
怖いモン無しのクソ婆化した私自身の姿かもしれない。

私は幽霊憑き物件を押し付けられて面倒なことになったと思った。
しかし、逃げ出さず感情的にならずそれを受け入れている。

淡々とやれば割と何でも出来るのかもしれない。
苦手意識や感情的反応を排除することで
一見面倒に思えることも処理出来るというメッセージ
かも。

部屋には父がいて、私の手を煩わせないようにしていた。
しかし動いてなかったGだからかもしれないが平気だった。
(私はQ10の「嫌いなもの」にGを挙げている)

私は父が思うほど幼稚でもひ弱でもないが、
「父の過剰な心配」という悪を抱き、
アワを発揮して父の気遣いを受け入れた。
そして冷静にサヌキを発揮し、
他に出来ること(浴室の点検)を率先してやり始めた。

ところがサヌキメッキはそう簡単にうまく行かず、
風呂場で女幽霊に待ち伏せされて驚かされた。
しかし逃げれば魂の戦に負けると思い、
恐怖心の支配を許さず、逃げずに踏みとどまった。

すると恐怖心での支配を諦めた幽霊は
今度は態度を変えて、擦り寄ってきた。

幽霊は支配と服従を望むネガティヴ勢力の象徴だと思う。

私はそれには真面目に取り合わず
ニンニク口臭で応戦
した。
結果、幽霊側から拒否られたw

立派な豪邸はプレアデス社会で「良い」とされるモノの象徴で、
それをあっさり拒否したのは、プレアデス社会から距離を置く態度。


ユーモアは自分の魂を守る。
思い込みを外すことで道が開ける。
実体の無い虚像(幽霊)は恐るるに足らず!


そういうメッセージの夢だと思った。
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comment

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夢解釈

2015.12.25.15:57

巧い!

Re: 夢解釈

2015.12.25.16:34

ヘミシンクと同じだと思ってやってますが、
段々コツが掴めてきたような気がします。

うん。

2015.12.25.17:23

何でも練習は大事だね。

Re: うん。

2015.12.25.18:06

まさに、おっしゃる通りです!
キを入れて練習を続けていれば、
いつか実力になってくるのでしょうね。

まだまだ未熟で下手なので、
もっと的確に読めるよう練習します。
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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