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母親から逃げる夢 インナーチャイルド救済

2015.11.27.11:30

私は小学校の高学年ぐらい。
その当時の祖父母の家のダイニングに居る。
そこへ現在の父が私を迎えに来る。
すると、当時の母が現れ、現在の父に向かって私のことで
「この子は手がかかる、色々面倒を起こす」
「アタシ(母親)に従わないから素直じゃない」
などと言っている。

父は母に向かって「それは違う」と反論していたが
母は「お宅はこの子のことを何も知らない」と父を嘲笑う。
父はムッとした顔をしたが、感情を抑制した声で言う。
「あやにゃんは私が連れて帰ります」
固い意志が感じられる静かな声だった。
母は父を挑発するように言う。
「まあ見てなさい、あの子は思い通りになりませんから!」
父も言い返す。
「私は彼女を自分の思い通りにするつもりなどありません」

私はいたたまれなくなり、この場から逃げ出して、
誰も私を探しに来ない場所に隠れたくなった。

諦めさせ、敗北を認めさせようとする母の挑発的な声と、
それに乗るまいと感情を抑制する父の声が聞こえる中、
私はそっと裏口に回り、スニーカーを履こうとした。
ところがなかなかうまく履けない。
ようやく履けて、足音を立てないように駆け出したとき、
父に敗北を認めさせることに失敗した母の捨て台詞が
背中の後ろから追いかけてきていた。

私は裏口から倉の横をすり抜けて外に出ると、
道と小川を挟んだ向かいにある神社の森に入った。
そこには農機具や種などを保管する物置小屋があり、
一旦そこに隠れて今後どうするか考えようと思った。
いざ入って隠れようとしたとき、30代半ばと思われる
素朴な出で立ちの勤勉そうな夫婦が何かを持って来た。
小屋に何かを置きに来たようだ。
私は夫婦に見つからぬように身を潜めて様子を伺った。

(見つかったら連れ戻される)
(母のところに戻るのはゴメンだ)
(どうか見つかりませんように)

心臓がドキドキしている。
農家の夫婦は私に気付かず、すぐに出て行った。
彼らが十分遠ざかるのを見届けるとともに、
祖父母の家のほうも確認した。
すると、表の玄関から父が急ぎ足で出てくるところが見えた。

本当は神社を通り抜けて山へ入るつもりだったが、
父をやり過ごしてから行くことに変更した。
山へは一本道だし、他は田んぼの畦道しか無いから
迂闊に動き回ると見つかると考えた。

ここで視点が体を離れた。

私の体だけが小屋に入っていて、私の視点は外にあった。
小屋に隠れている私と、外を早歩きで通り過ぎる父が見える。

小屋の入り口には、薄い緑色の大きな瓢箪が置いてあった。
瓢箪は二つあり、一つ80cmぐらいもあった。
さっきは気付かなかったが、夫婦が置いて行ったようだ。
瓢箪の口には蓋が付けられていて、
それは栗きんとんのような鮮やかな黄色をしていて、
形も栗きんとんそのもので美味しそうに見えた。
視点だけの私と、小屋の中に隠れている私は
あまりにも目立つ風変わりな瓢箪に注目してしまった。

すると、一度は通り過ぎたはずの父も立ち止まり、
「今のは何やろう?」と引き返してきた。
瓢箪に注目した後、小屋の中に隠れていた私を見つけ、
「さあ、帰ろう」と私を抱き寄せた。

私は声を押し殺して涙を流していた。
きっと、本当は見つけて欲しかったのだ。


携帯メールの着信音で目が覚めた。
メールの主は現在の父で、また泣いた。



インナーチャイルド救済の夢だと思います。

初めてジサツを考えたのは11歳の頃で、
その時は具体的にどうすればジサツ出来るか分からず、
学校に行くフリをして山に隠れたことがありました。
誰かに見つかったらどうしよう!とドキドキしました。
隠れた後でどうするか?などという展望も持たず、
あらゆる物事から逃げ出したい一心でした。
「消えてしまいたい」という思いを初めて行動に移したのです。

今朝の夢は、どうやらその時の私のようです。


逃げ出そうというのに靴が履けないのは

・本当は逃げたくない気持ち
・自分の足元(立場・環境)が覚束ない不安

を表していると思います。

夢でも母とは和解出来ず仕舞いですが、
母の支配的・挑発的な態度は当時のままであり、
従姉妹からの伝聞より推測される現在の母でもあります。
現在の母は巧妙に支配欲を包み隠し、
うまく立ち回るテクニックを身に付けたようですが。

そして、私に関することでは頭ごなしに否定的な母は、
私自身の自己否定が実体化したものでもあると考えられます。

母は母でもありますが、同時に私の自己否定でもあり、
私自身が気付きやすい形を取って登場しています。


30代半ばの夫婦は、ヘミシンクを始めた頃の私でしょう。
ヘミシンクを始めた頃の年齢に近いです。
男女ペアなのは、ヘミシンクは常にガイドと共に在るからです。

隠れているインナーチャイルドにかなり接近しました。
しかし、ヘミシンクの経験が浅く未熟だったため、
インナーチャイルドを発見するには至りませんでした。

ところが、インナーチャイルドが隠れている場所に
目立ち過ぎなほどの目印を置いてました。
瓢箪が潜在意識の海の中でブイのような役割を果たしています。
ヘミシンクは未熟ながらも失敗ではなかったのでした。


感情を抑制した現在の父は、まさしく現在の父です。
また、いろいろな騒動を経て問題集で鍛えた私でもあります。
父の姿を借りることが可能な精神年齢を獲得したと思います。
これは夢で我が眠っているからで、
起きている時は我が働くため、精神年齢は下がると思います。

インナーチャイルドは父の姿を借りた私と
しっかり抱き合い、一体となりました。
現実の世界でも、父は私のインナーチャイルド救済に
かなり協力してくれています。


私自身の救済が、年齢を遡る形で進行しています。
視点が体から離れた時点が、私の心が分離したポイントです。

夢の前半はインナーチャイルド目線で感情を追体験しましたが、
小学校をサボって山に隠れて潜んだ私は
その時あらゆるモノから自分を隔離したのでした。
その分離のポイントを報せるための、視点の分離だと思います。
つまり、救済に向かうポイントです。

新たな視点を獲得した大人の私が父の姿で救済に向かい、
その様子を冷静に、淡々と現在の私が観察しています。


ヘミシンクをしなくても、夢でさせられました。
自分で能動的にヘミシンクをしたら、
もっと効果的に救済が進行するでしょう。

夢では顕在意識の我が眠って黙っていますが、
ヘミシンクでは我を黙らせることが難しいです。
しかし夢では意識が働かない分、受け身です。
夢のように我が黙っている状態で
能動的にヘミシンク出来るようになりたいです。

また、一つのモノや、一人の登場人物に、
幾つもの要素が重なって現れています。
以前はここまで知覚することができませんでした。
ヘミシンクを中断していた時期に
思考し続ける訓練をしたおかげで、
多少は知覚力、思考力が上昇したと思います。

これをずっと続けていけば、もっと効果的に
ヘミシンクや夢を利用することができそうです。
今は今生の、脳と心の記憶を辿っていますが、
訓練を続ければ、いつか魂の記憶を辿り、
前世を探索することも可能になるだろうと考えています。


かなりの手応えを感じました。
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comment

Secret

おめでとう!

2015.11.27.19:29

とうとうやったね!
ヘミシンクをしても勿論いいが、多くの人は、こう言ってはナンだけど
ただしているだけ。トンデモや不思議が好きなだけの陶酔次元。
なのでヘミシンクもただ経験するだけ。
私はそういうのには何の興味も湧かない。
ヘミシンクをする自分をまず高めよ、と思う。
これはヘミシンクに限らず全てに言えることですが。

何かを分るにはその何かを分るに相応しいレベル(同波長)にまで
自分を高めないと無理なんですわ。
多くの人はそれをせずにただやるだけです。
だから消えていくんです。

Re: おめでとう!

2015.11.27.19:52

ありがとう!
一度や二度では無理でしたが、懲りずに続けてよかった。

「ヘミシンクも夢も同じ」とマサトさんが言った意味が
体感として理解できました。
ようやくヘミシンカーとしてのスタートラインに立てたような気分です。

凄い!

2015.11.28.12:20

めっちゃ、凄い。

これまで考え続けた結果
得た深さだと思う。




Re: 凄い!

2015.11.28.13:25

こんな長ったらしいものを、よくぞ読んで下さいました。
ありがとうございます。

分かりやすく説明しようとすることで
自分もより理解が深まっていくし、
冷静に観察する姿勢が身につくと思いました。

読んで下さる方がいてくれるからです。
ありがとう!
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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