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ルルの夏休み11 登別温泉~苫小牧

2019.08.19.04:47

⑩チキウ岬~登別温泉の続きですよ

父ちゃんと母ちゃんは朝風呂にも入って、登別温泉を満喫したです。
今夜はフェリーで泊まるですからね、大浴場で体を伸ばしておくですね。

台風の心配をしたじいじ(父ちゃんの父ちゃん)が、「フェリーの予約を変更しなさい」とメールを寄越してきたですが、二カ月前から予約済みのフェリーを直前で変更など出来ないし、多分、変更したらしばらく帰れませんよ。
ぼくたちはじいじのメールを無視して、当初の予定通り行動したです。
じいじは心配するフリをして家族をコントロールしたがるし、考えが浅いですから、事態を混乱・悪化させることになるです。

おそらくじいじは《奉仕者魂》だと思うです。
お世話を焼きたい気持ちが強いくせに、お世話を完遂する能力が伴わず、全て裏目に出て余計なお節介になっているですね。
それを本人だけが気付いていないですからね、みんなにウザがられるですよ。


朝の登別温泉郷を散歩してみたら、間欠泉があったですよ。
父ちゃんが説明を読んでいたです。

「この間欠泉は約3時間毎に轟音とともに噴出します。
活動時間は約50分、噴出する高さは約8メートル、温度は約80度、噴出する湯量は約2,000リットルです。」


ふーん、約3時間に1度の活動かー
前にいつ噴き出したんかなあ?
3時間も待ってられへんなあ……( ;´・ω・`)


やれやれ、温泉好きな父ちゃんのために、ぼくちょっと温泉の神さまにお願いするですよ。

父ちゃんが説明を読み終わる頃……
ゴゴゴゴゴ……と地鳴りがして、ブババババ!!と熱湯が噴出してきたですよ。
さあさあ、今のうちに撮影するですよ!

父ちゃんと母ちゃんは大喜びで間欠泉を撮影したです。
ひとしきり撮影が済むと、間欠泉は静かになったですよ。

温泉の神さま、臨時で間欠泉を噴出させてくれてありがとうです!
間欠泉のすぐ側におられる温泉の神さまにお礼参りするですよ。

温泉の神さま、良いお湯だったです。
間欠泉も見せてくださってありがとうだったです。
ぼくたち登別温泉大好きになったですよ!

奇跡的に小雨で済んでいるです。
ニュースでは大型台風で大変だとやってるですが、ぼくたちは何の影響も受けず、快適に過ごしているです。
神さまたちのおかげですね。ありがとうです!


美味しそうなプリンを見つけたですよ。

のぼりべつ とろーりプリンですよ。
濃厚な卵の味がして、美味しかったです。
ぼく生身の体が病気になって何も食べられなくなった時、たまにプリンを食べたです。
母ちゃんが必死になって、ぼくが食べられそうなものを探してくれたです。
健康な犬に人間のプリンは良くないですが、ぼく死にかけてたですからね、獣医さんも「食べられるものなら、何でもあげてみて」と言ったです。
ぼく病気だったですが、プリンを食べられて嬉しかったです。
プリンは生身のぼくと母ちゃんの、思い出の味ですよ。


温泉にはボコボコとお湯が沸いてくる地獄があるです。
それで、温泉郷のあちこちにお地蔵さんではなくて、鬼蔵さんがいるですよ。
鬼蔵さんの前に流れているのは、もちろん温泉です!

閻魔さんもいるですよ。

お寺ではないですから、お祈りの対象ではありませんが、観光客が往来するのを見守っているです。
昭和の初期から、この登別温泉郷は栄えてきたです。
ぼくたちが泊まったホテルは進駐軍に接収されて宿舎として利用されていた時期もあったそうです。
こんなに長閑で平穏な温泉郷に、そんな歴史があったことに驚いたですよ。


さて、出かけるですよ。
父ちゃんがまん丸のカルデラ湖、倶多楽湖を見たいと言うです。
倶多楽湖に行くには、観光道路の一本道ですからね、いくら方向音痴な父ちゃんでも間違うことは無いと思うですよ。

途中、日和山から蒸気が噴出しているのが見えたです。
写真では分かりにくいですが、ブシャーーーー!!と凄まじい轟音と共に、物凄い勢いで蒸気が噴出しているです。
車の外に出て見てみたら、臭いです!
父ちゃん、母ちゃん、またオナラをしたですか?
とても臭いですよ!

この臭いは硫化水素ですよ。あの噴煙ですね。
長時間吸い込んでいると体が緑色になって死ぬです。
この白い噴煙は太平洋からも見えるそうですよ。
活火山って凄いですね。

雨上がりの霧で神秘的な雰囲気になったですよ。
こんな道がまん丸の倶多楽湖まで続いているですね。
父ちゃんの車はちょっと幅が広いですからね、すれ違いに苦労したですが、対向車は2台しか来なかったですよ。
いずれも札幌ナンバーのレンタカーだったです。
地元の人は通らないみたいですね。

途中の展望台まで来たですが、霧で湖面が見えませんよ。

来た証拠に、看板を撮影しておくです。

地図も撮影しておくです。

道なりに進むと、湖畔に下りてきたです。

せっかくですから、湖岸に下りてみるです。

ヒメマス釣りの禁漁期間ですからね、ぼくたちの他には一人しかお客さんが居なかったですよ。

写真では分かりませんが、、丸いような気がするです!

空の色をそのまま写しているです。
水が透明だからですね。

倶多楽湖には河童が棲んでいるですか?!
母ちゃんの魂の本体は、りかさんの宇宙人鑑定によると、下等生命体7番の色白デブ河童だそうですよ。
(りかさんは「ややふくよか」と優しい表現をして下さったです)
母ちゃんはもしかすると、昨日写真がおかしくなったチキウ岬(地球岬)に下りてきて、倶多楽湖に移り棲んだことがあるかもしれませんね?


倶多楽湖畔を通って室蘭の町に着いたら、ちょうどお昼だったです。
道端の休憩所に停車して、父ちゃんと母ちゃんは、今夜のフェリーが予定通り出航するかどうか、新日本海フェリーに問い合わせの電話をしてみたですよ。
そうしたら、ぼくたちが予約したフェリーは予定通りの時間に苫小牧東港から出航することが分かったです。
でも、敦賀港到着は9時間遅れの、朝6時到着になるということだったです。

この遅延は、急いでいる他のお客さんには悪いですが、ぼくたちにとっては却って好都合ですよ。
何故なら、敦賀港に予定通り到着すると、父ちゃんは夜中に車を運転しなければならないからです。
フェリーの中でのんびり2晩休んで、明るくなってから運転する方が安全で快適に帰れるですから、良い事づくめですよ。

2ヶ月前から決まっていた便ですが、これで大正解だったですね。
フェリーターミナルに確認が取れて安心したぼくたちは、苫小牧でお昼ご飯を食べることにしたですよ。


室蘭から苫小牧への海沿いの道路は、ひたすら真っ直ぐです!
ぼくこんなに真っ直ぐな道がどこまでも続いているのを初めて見たですよ。

北海道はでっかいどー!ですね。

苫小牧の漁港に来たです。
きっと近くに食堂があるですよ。

ほら、あったです。

漁師町の食堂ですね。

父ちゃんと母ちゃんは、苫小牧名物のホッキ貝カレーと海鮮丼で迷ったです。
そうしたら、あれもこれも食べてみたいお客さんのための、色々欲張りなメニューの定食があったです。
とても親切なお店ですね!
おまけに付いてきたつみれ汁も絶品だったです。
このボリュームで1400円ですよ。激安ですね。
もちろんとても美味しかったです。

全品完食!ご馳走さまだったです!

それにしても、苫小牧は寒い処ですね。
なんと、食堂ではストーブが点いていたです!

今日は8月14日ですよ?
冬になったら、どうなるですか?
北海道は怖いところでもあるですね。


フェリーは23時30分出航です。
2時間前に乗船手続きをするですから、余裕を見ても21時頃まで時間があるですよ。
明るいうちに、近くを探検してみるです。

ウトナイ湖ですよ。渡り鳥の中継地として有名です。

今回の父ちゃんは湖沼や海沿いを巡っているですね。

ぼくが見たところ、コハクチョウが3羽いたです。
本来なら夏はシベリア辺りで過ごしている筈ですが、春に何らかの理由で飛び立てなかった個体かもしれませんね。
元気に生きていて欲しいなあと思うです。
もしかすると、このウトナイ湖が結氷したら、この3羽のコハクチョウたちは琵琶湖まで越冬に来てくれるかもしれませんね。
渡り鳥って凄いですね。


ついでに新千歳空港に行ってみるです。
ウトナイ湖から車で20分ですからね、JR新千歳空港駅で父ちゃんのKitacaを買うですよ。

父ちゃんはKitacaを買うことが出来たです。
良かったですね!
ついでに空港を探検して、休憩するのも良いですね。

大きな空港ですよ。
お店屋さんもたくさんあるです。
よつ葉乳業のソフトクリームを見つけたですよ。
とうきび味とバニラのミックスにしたですよ。

北海道ではとうもろこしのことをとうきびと言うですね。
とうもろこし味のアイスは初めてだったですが、とても美味しかったです!

ぼくアイスクリーム大好きですよ。
生身の体が元気だった頃、母ちゃんのジャージー牛乳ソフトを強奪したことは良い思い出です。
上半分のアイス部分をガブッと噛んで、コーン部分からボキッと折ったです。
口の中いっぱいアイスクリームになったです!
母ちゃんは叫びながらぼくの口をこじ開けて、ドロドロに溶けかけたアイスクリームを奪い返したです。
でも、その頃には半分ぐらい、ぼくの体温と唾液でアイスが溶けて、ぼくのお腹に収まっていたですよ。
とても美味しかったです!
ぼくの口から母ちゃんが奪い返したドロドロアイスは、母ちゃんが責任を持って食べたですよ。
あれは面白かったですね!

それ以来、ジャージー牛乳ソフトやハーゲンダッツのバニラは、ぼくの分をお皿に分けてもらえるようになったですよ!

さて、良い時間になったですからね、苫小牧東港へ向かうです。

12 新日本海フェリーは強いです につづく

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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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