FC2ブログ

どう反応したか

2019.04.20.06:30

体調は悪いが機嫌は良いので、吐き気を伴う頭痛がいつから始まったかよく思い出してみたら、小学5年からでした。

片頭痛の典型的な症状です。
・ズキンズキンと拍動するような痛み
・眩しさ、強い臭い(香水や化粧品など)、大きな音で酷くなる
・吐き気を伴う
・頭を動かすと痛みが増す
・目の前が白っぽくチラチラして立っていられなくなる

小学5年でかなり環境が変わったので、ストレス反応でしょうね。

転校と引越しをしたのも大きいですが、《老年期4賢者》の叔母と別れたのが大きかったです。
庇ってくれていた人を失いました。

これらのストレスに適切に対応しなかったので、後年ウツになっていったのだと考えてます。
片頭痛の原因となったストレスを放置したから、内向的な私は片頭痛持ちのまま、ウツにもなっていったということです。


その時何があったのか、何をされたのか、というのはだいたい思い出せたんですが。

肝心の、その時の私はどのように反応したのか、ってのがイマイチ思い出せません。
なんか身体の中に沈んでて出てこないですねえ。

でも今掘り出そうとしているので、身体症状となって出てきているのかもしれません。
しかし、これでは現在の大人になった私の心が納得しません。
何をどう感じたのか、真相を知りたいからです。

当の本人の私は知ってるはずなのに思い出せないので、よほど嫌な気持ちだったのでしょうね。
それを受け止めることが出来るようになれば思い出せるのでしょう。
それができれば多分片頭痛ともオサラバですよ、なんて期待していたりします。
(そんな単純で虫のいい話があるかよ、と自己ツッコミしつつ)


ウツは甘えというのに異論は無いです。
だいたい、ストレスを表現できず解消するための行動も取れず、察してもらって周りに何とかしてもらおうと我慢していたので。
周りに甘えている察してちゃんはウツになりやすいタイプだと思います。
本人には甘えている自覚が無いし、波動的に本人と同レベルの人から見ても甘えているように見えないんですが、高い視点からは見える甘えです。

だからといって「甘えてんじゃねえ!」で片付けてしまうのも乱暴な話なんですわ。
うまく言語化・解消出来ずにいるストレスで自律神経失調状態になると、もはや脳の機能低下を起こしている段階でもあります。
つまり脳の病気に移行してる。
ここまで来てしまうと、気合いとか根性とか波動高い分かってる人が諭すなどではどうにも出来ません。
やはり専門家の介入も必要かなと思います。

でも、薬でスッキリ解決するのは不可能です。
不安感を多少紛らわせることはできますが、その間に根本的なストレス源を何とかしないと無理です。
それはちょっと考えたら分かることなのですが、これが分からないのがウツになる素地を持つ人なんですわ。
子供の場合は親が分からないんですかね。


プレッシャー、心配ごと、環境の変化による身体的負担などで常に緊張状態になると、自律神経のうちの交感神経が優位に働くことになります。
動物の本能として「闘争か逃走か」っていう危険を感じている状態です。

これがずっと続くのが問題になるわけです。
脈が速い、動悸、眠れない、不安感、焦燥感が出てきます。
血圧が乱高下してフラついたりします。
よく立ちくらみのことを「貧血」といいますが、あれは起立性低血圧です。
体温や血圧や心拍数、胃酸の分泌や消化などは自律神経が自動制御しているんですが、これが乱れてきます。

つまりこの片頭痛は、小学5年の私がストレスから心と身体を守るために引き起こした症状だということも、忘れてはいけないと考えています。
様々な身体症状は、「頼むからもう休ませてくれ」っていうサインなのです。

多分、小学5年の私は無理を重ねていたんです。
休みたかったのだと思う。
新しい学校で意地悪されるし、叔母がいなくて寂しいし、友達とも別れてしまったし。
でも、それをきちんと言えなかったし、言える状況でもなかった。
それで本当に頭が痛くなった。

でも、仮病だと言われたんですよ。
それははっきり覚えています。
本当に頭が痛くて吐き気がしてたまらなかったのに。
タバコ臭いのが嫌だからやめて、って意を決して言ったから仮病認定されたのかも。

服や髪にタバコの臭いが染み付いて、臭かったんですよ。
それが元で新しい学校で虐められました。
同じ市内の小学校なのに、全く雰囲気が違ってて。
なまじ同じ市内ってのが良くなかったのかも。
部活なんかで対戦しますから、「敵の学校から来たヤツ」って感じで、男子からも女子からも意地悪されました。

頭痛は四月下旬に始まりました。
ちょっと暑さを感じるほどの陽気の体育の時間。
私は体育が大の苦手でして。
うまくできないことを笑われたりバカにされたり、毎回泣きたかったです。
それからはしょっちゅう頭痛がして、いつも頭を抱えてうずくまってました。
耳鳴りもひどいです。
物心ついた頃には耳鳴りがあったのですが、耳鳴りがうるさくなりました。

家も学校も、頭を抱えてうずくまりたくなる環境だということを、言葉で言えなかったから、身体で表現したんですかね?

気持ちは分からなくもないです。
今の私なら、「この子はストレスを抱えているな」と分かると思います。
《老年期4賢者》の叔母も分かったでしょう。
でも、母には伝わりませんねえ…( ;´・ω・`)

いくら日本語が話せても、自分の気持ちをきちんと言葉で表現できるかどうかはまた別の話。
自分の本心を自分できちんと自覚できているかどうかも、外からは分かりません。

多分、小学生時代が本心を自覚していた最後の時期だったと思います。
これ以降は徐々に、本心を自覚しないようになっていきました。
いろいろ感じるとつらいから。


母のダブルバインドが始まったのは、おそらく物心つく前からなので、母の意図を察する癖がついていたのは間違いないです。
その代わり、自分も本心を言わないことが当たり前になっていたのでしょう。
自覚しつつも、意識的に言わない。
言えない。言うと否定される、怒られる。
察することがコミュニケーションの基本になっていたので、気付いたら「察してちゃん」になっていました。
これしか出来なかった。
自分が「察してちゃん」だと自覚したのって、パンドラを見るようになってからです。

弟は母以外の人とも独自に深い交流があり、持って生まれた社交的な性格もあり、察しが悪い性質もあり、察してちゃんにはなりませんでした。

察してちゃんの相手なんて、小学生には無理ですわ。
大人でも面倒くさいのにねえ。
「敵の学校から来た変なヤツ」だし、意地悪されて当たり前です。


それでも、女子の友達は少しできました。
校舎がとても面白い学校で、私はすっかり魅了されたんです。
それを「察して」くれた女子が数人いて、少しずつ仲良くなって、放課後に学校を探検しました。
「敵だ」と思うよりも、転校生に対する好奇心の強い子もいたわけです。

木造の大きな古い校舎で、ワクワクしました。
怪談にも事欠かない。
校舎を使った宝探しゲームを考えたり、放課後はとても楽しかったです。
(拾い物画像)
これは、ドラマ撮影が決まって綺麗に塗装された校舎。本当は塗装なし!めっちゃボロでした。
ツツジの蜜が美味しいのもここで友達に習った。


学校でデビュー当時の19歳だった若村麻由美さんを見ました。
すごく綺麗なお姉さんでした!
私が和服、殊に袴を好むのは、初めて間近で見た若村麻由美さんの衣装の影響もあるかもしれません。
「はっさい先生」という連続テレビ小説でした。
学校が映る日だけ特別に、給食の時間にみんなで観ました。
学校が映ったら大騒ぎ。
(拾い物画像)


最初は大変だったけど、校舎が友達を作ってくれました。
だから、団地に帰るのが辛かったです。
かと言って、学校に残っていても、一人になると、ちょっと怖い感じがする校舎でした。
とにかく古くてボロくて、夕方以降は急に暗くなるんです。
雨漏りするし、寒いし。
アルミサッシが無かったので。
ガラスも薄い飴色の昔のガラスだから、割れたら替えが無い。
あの薄い飴色ガラスを作ってるガラス屋さんがもう無かった。

「もう暗いから早よ帰れ!」って先生に言われなくても、暗くなってからあの学校に居残る勇気は無かったなー

でも好きだったな。
最初は意地悪されたけど。


あれ?
片頭痛になったきっかけを書いてたのに、いつの間にか小学校の楽しい思い出になってた。
まあいいか。
本当のジゴクは中学校だったしw
本心を自覚出来なくなっていったからですが。

せっかくなのでしばらくこうやって、当時の私が何をどう感じていたか、思い出してみます。

スポンサーサイト

comment

Secret

面白い

2019.04.20.06:45

面白いからどんどん続けておくれ。

続行します

2019.04.20.06:49

自分を実験台に書いていきますw

個別にメールくださる方もいて
ウツって意外と身近なんだなーと思いました。

はっさい先生

2019.04.20.17:49

本題とは関係ないが
犬HKの朝ドラ「はっさい先生」を一部見た記憶がある。
それは主人公が関西?の学校に就職したのか何なのか
地元の女教師ははっさい先生を気に入らないのかもしれない。
主人公と地元女教師がうどんについて語る場面だけ覚えている。

地元が関東のうどんを「汁の色が黒い」とか言うと
主人公は「うどんの汁を全部飲むなんて、品が無い」とか
ダサイとか・・・・w
険悪になる場面です。

関東ではうどんの汁は濃い目だがうどんを食べるために存在するのであって、汁は残す。
関西(?)は汁を飲み干すらしい。
考え方が違うのだから単純に比較は出来ないのだが、其処で
「自分の方が正しい」とか「より良い」とか思ってしまうと、話が変な方向に進んでしまうなあ・・・・という話でした。

うどんの汁

2019.04.20.17:55

私は飲んじゃいます!(関西人)

単なる違いを「正しい、間違い」で断定しようとしたら険悪になって行くしかないですねぇ。

私も以前はこれが分からなくて、無駄に嫌な思いをしたり争ったりしたものだ…
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
最新記事
検索フォーム
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク