タダではやらない
2018.07.30.19:10
バブのところに通ってくる他社の若い営業マンがいます。
彼が持ってくる商品は、バブの仕事に無関係なので
バブは絶対に買うことは無いと断言しています。
それでも通ってくるんですと。
鬱陶しいので営業マンに理由を尋ねてみたところ
彼は初めてバブに会ったときのことを話しました。
バブは確かに今後も買うことは無いと言ったが
「この商品はこういうことに使えそうやな」
「こういうメリットとデメリットがあるな」
「ウチでは使うことは無いけどな」
と、バブが何気無く言ったらしい。
それを聞いた彼は営業先を新規開拓し、
バブの助言のおかげで成績トップになれたと言う。
そしてバブのことを「師匠!」と呼び、
「バブさん、ウチの会社に来てください!」
と、営業マンは上司を連れて来たいと言う。
(引き抜きの話)
バブは「上司なんか連れて来たら絶交する!」
と言って追い返しました。
バブからタダで情報貰っておいて図々しい!
バブちゃんに営業なんか出来るわけないでしょ!
とプンスカ怒ってました。
でも、仕事の上で頼りにされていることを
バブは私にちょっと自慢したかったのか
満更でもなさそうな顔でした。
バブが若い営業マンに商品価値を教えたのは
バブとしては好意的な態度の一つでもあります。
だけど、軽い好意でも度重なると、
好意を受けた方は権利だと思い始めてしまう。
好意が当たり前になってしまうと、
好意が得られなくなったとき逆ギレされます。
だからバブはやたらなことで他人に親切をしません。
タダ働きはしないし、支援要請されるまで放置。
例外があって、一年目の新人には親切にします。
この営業マンは新人だったので親切にしたところ
味を占めて通ってくるようになったみたいです。
無関係なバブに自社の商品価値を教わってるようでは
営業としてはアカンやろうなー
と、バブは絶交秒読みしています。
私に自慢して少し良い気分になったので、
それでバブは満足したようです。
なあなあにしないバブの態度は
何でも押し切られがちだった私には無いものでした。
奴隷子として教育されてきたのもあって
タダ働きが最上最善だと思い込まされてました。
キリスト教系の中小企業に就職したときも
世の為人の為、奉仕と博愛の精神こそ至高
という変な使命感を焚き付けられていたので
仕事の内容からすると低賃金にも程がある
というレベルだったことも知りませんでした。
貰っている給料以上の働きをするのが立派なこと
という洗脳にやられてたので、
私の能力を越えた仕事量で心身に不調を来しました。
奉仕と博愛でタダ働き同然のことをする
なんていうのは、人をダメにして家庭を壊すし
人の寄り集まりである社会もダメにするんだなと
バブのおかげで分かりました。
バブの会社の社長は自他共に認める
お金大好きなお金持ちです。
とにかくお金に関してシビアなんだそうです。
ドケチともいう。
だから給料は低い。
でも、口先で「利他の心」など立派そうなことを言って
社員を働かせる経営者よりは信用できる気がします。
利他の心が有るのは良いことだと思います。
悪いとは思いません。
でも、何でもかんでも利他の心や奉仕と博愛で
なあなあに済ますのは極悪非道です。
ただ優しいだけなのは罪だなあと、
最近ようやく分かってきました。
優しいことは良いことだという洗脳を
物心つく前から繰り返し受けてきてました。
その洗脳が指す優しさのレベルが大変低いことも
ようやく分かりました。
洗脳があることを知り、
洗脳されていることも知り、
洗脳を解きたいと思い、
ようやく、洗脳が解け始めてきた感じです。
バブは最初から洗脳されてなかったようで
こういうことを知る前にバブと結婚してるのに
うまくできてるなーと、改めて神仕組みを感じます。
営業マンの話だったのに、
また自分語りしちまった。
彼が持ってくる商品は、バブの仕事に無関係なので
バブは絶対に買うことは無いと断言しています。
それでも通ってくるんですと。
鬱陶しいので営業マンに理由を尋ねてみたところ
彼は初めてバブに会ったときのことを話しました。
バブは確かに今後も買うことは無いと言ったが
「この商品はこういうことに使えそうやな」
「こういうメリットとデメリットがあるな」
「ウチでは使うことは無いけどな」
と、バブが何気無く言ったらしい。
それを聞いた彼は営業先を新規開拓し、
バブの助言のおかげで成績トップになれたと言う。
そしてバブのことを「師匠!」と呼び、
「バブさん、ウチの会社に来てください!」
と、営業マンは上司を連れて来たいと言う。
(引き抜きの話)
バブは「上司なんか連れて来たら絶交する!」
と言って追い返しました。
バブからタダで情報貰っておいて図々しい!
バブちゃんに営業なんか出来るわけないでしょ!
とプンスカ怒ってました。
でも、仕事の上で頼りにされていることを
バブは私にちょっと自慢したかったのか
満更でもなさそうな顔でした。
バブが若い営業マンに商品価値を教えたのは
バブとしては好意的な態度の一つでもあります。
だけど、軽い好意でも度重なると、
好意を受けた方は権利だと思い始めてしまう。
好意が当たり前になってしまうと、
好意が得られなくなったとき逆ギレされます。
だからバブはやたらなことで他人に親切をしません。
タダ働きはしないし、支援要請されるまで放置。
例外があって、一年目の新人には親切にします。
この営業マンは新人だったので親切にしたところ
味を占めて通ってくるようになったみたいです。
無関係なバブに自社の商品価値を教わってるようでは
営業としてはアカンやろうなー
と、バブは絶交秒読みしています。
私に自慢して少し良い気分になったので、
それでバブは満足したようです。
なあなあにしないバブの態度は
何でも押し切られがちだった私には無いものでした。
奴隷子として教育されてきたのもあって
タダ働きが最上最善だと思い込まされてました。
キリスト教系の中小企業に就職したときも
世の為人の為、奉仕と博愛の精神こそ至高
という変な使命感を焚き付けられていたので
仕事の内容からすると低賃金にも程がある
というレベルだったことも知りませんでした。
貰っている給料以上の働きをするのが立派なこと
という洗脳にやられてたので、
私の能力を越えた仕事量で心身に不調を来しました。
奉仕と博愛でタダ働き同然のことをする
なんていうのは、人をダメにして家庭を壊すし
人の寄り集まりである社会もダメにするんだなと
バブのおかげで分かりました。
バブの会社の社長は自他共に認める
お金大好きなお金持ちです。
とにかくお金に関してシビアなんだそうです。
ドケチともいう。
だから給料は低い。
でも、口先で「利他の心」など立派そうなことを言って
社員を働かせる経営者よりは信用できる気がします。
利他の心が有るのは良いことだと思います。
悪いとは思いません。
でも、何でもかんでも利他の心や奉仕と博愛で
なあなあに済ますのは極悪非道です。
ただ優しいだけなのは罪だなあと、
最近ようやく分かってきました。
優しいことは良いことだという洗脳を
物心つく前から繰り返し受けてきてました。
その洗脳が指す優しさのレベルが大変低いことも
ようやく分かりました。
洗脳があることを知り、
洗脳されていることも知り、
洗脳を解きたいと思い、
ようやく、洗脳が解け始めてきた感じです。
バブは最初から洗脳されてなかったようで
こういうことを知る前にバブと結婚してるのに
うまくできてるなーと、改めて神仕組みを感じます。
営業マンの話だったのに、
また自分語りしちまった。
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