工芸茶
2018.07.28.10:50
ある筋から工芸茶を貰いました。
早速バブと淹れました。
(飲ませろとうるさいので)

一煎目は捨て、二煎目からいただきます。
花がふんわり開き、華やかな香りが漂いました。
茉莉花茶ですかね。
花茶は放置するとエグ味が出る(と思う)ので
一煎ずつしか入らない茶器を使いました。
お湯を注ぎ足し、注ぎ足し。
花開いたところを観察してみると
大変凝った作りになっていることが分かります。

下から葉が放射状に広がり、土台となっていて
ぐるりと白い花が外向きに咲いています。
白い花の上に丸く茶葉が束ねられ、
頂点に赤い花が咲く仕掛けです。
赤い花だけが水面上に出ている様は
まるで熱帯の睡蓮のような神秘的な華やかさで、
この蒸し暑さが工芸茶を楽しむ演出のように思えて
大変気分の良い朝となりました。
こういう派手な演出と繊細な加工技術が同居するのは
中国の伝統工芸の特長だと思います。
素晴らしいものをいただきました。
ありがとうございます!
早速バブと淹れました。
(飲ませろとうるさいので)

一煎目は捨て、二煎目からいただきます。
花がふんわり開き、華やかな香りが漂いました。
茉莉花茶ですかね。
花茶は放置するとエグ味が出る(と思う)ので
一煎ずつしか入らない茶器を使いました。
お湯を注ぎ足し、注ぎ足し。
花開いたところを観察してみると
大変凝った作りになっていることが分かります。

下から葉が放射状に広がり、土台となっていて
ぐるりと白い花が外向きに咲いています。
白い花の上に丸く茶葉が束ねられ、
頂点に赤い花が咲く仕掛けです。
赤い花だけが水面上に出ている様は
まるで熱帯の睡蓮のような神秘的な華やかさで、
この蒸し暑さが工芸茶を楽しむ演出のように思えて
大変気分の良い朝となりました。
こういう派手な演出と繊細な加工技術が同居するのは
中国の伝統工芸の特長だと思います。
素晴らしいものをいただきました。
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