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髪の毛を紫に染める老人

2018.07.11.09:12

昨日太極拳の先生と仲間が話していたこと。

二人とも70歳手前の女性。
二人とも白内障の手術をして人工レンズを入れている。

白内障の手術をする前は怖かった。
何が怖かったのかというと、
手術が失敗して失明したらどうしようと思ったから。

いくら見えにくくなっているとは言え、
まだ今は見えているから。
それを失うのがとても怖かった。
でもあまりに白内障が進んでいよいよ見えなくなり
どうにもならなくなったので手術することにした。

今となっては、
何故もっと早く手術しなかったのか
怖がっていた自分をアホみたいに思うw


二人は「あははー」と明るく笑ってその話を終えてたけど
これは、他のことでもたくさんある話だと思う。

今あるものを失いたくないし
たとえ不便でも急激な変化よりはマシだと思って
不安や恐怖の感情に支配されてしまう。

変わりたくない自分を発見できないまま
感情的に拒絶する人は多そうだ。
何も考えてないんだろうな。

変わりたくない自分を発見できれば
もっと冷静に人間らしく考えて行動できると思った。

上記の例で言えば
白内障が進んでどうにもならなくなってきた時期に
本人なりに考えたつもりではいると思う。
眉根に皺を寄せて、大いに呻吟したと思う。
本人たちはそれを「熟考した」と思っている。

それが悪いとは言わないが
熟考ではなく感情的な反応だと思う。
いちいち指摘しないけど。


二人ともすごく良い人たちです。
でも、この人たちの「考え」に対して
私が考え無しに感想を述べたりするのは
感情面での過剰な反応を引き起こすかもしれないので
私はよく考えてものを言う必要があるなと思った。

軽々しく反応してそれを表明するのは危険を伴う
ということを頭に入れておこうと思いました。


危険だからやらない
状況を見つつ小出しにやる
危険を承知の上でやる

いろいろ自分で選べるようになってきて
生きるのが面白くなってきました。


あ、タイトルのことを忘れてた。

髪の毛を紫に染める老人。

老化に伴って水晶体が黄色く濁ってくると
黄色の補色の青や紫が見えなくなってくるそうだ。

その結果、、、

・黒と紺の見分けがつかなくなる
→コーディネートが微妙におかしくなる

・薄青いガスの炎が見え辛くなる
→ガスが消えてるように見える
→ガスの火を消し忘れる
→ガス火が衣服に着火する事故が起きる

・髪の毛を薄っすらとした紫や青に染めてしまう
→綺麗な白に見えるらしい
(深みのある白というか……)

髪の毛を薄っすらとした紫や青に染めてる老人がいたら
あんまり見えてないのかもしれない
ということが分かります。


人によって見え方は異なるし
同じものを見ても違うように見えることもあるし
それは視る力に依存していることがあって
いくら説明しても他人にはどうにも出来ません。

体の視力も、潜象勘も、そういうことなんですね。

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学校の怪談

2018.07.12.07:10

大昔、ウチの子が小学生だった頃「学校の怪談」という映画を幾つか見せたことがある。
そこに「紫婆あ」という妖怪が出てきて怖かったぞなもし。
髪の毛を紫に染めるなんて頭おかしいと思っていたが
目がおかしかったのか、了解。

昨日も

2018.07.12.07:47

青紫色に髪を染めた老婆とすれ違いました。
目がおかしいのなら仕方がないや。

濁りの無い綺麗な目の子供にとっては
ホラーとかオカルトに思えても仕方ありませんね。
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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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