バブの友人T

2018.06.09.12:45

昨日、バブに学生時代の友人Tからメールが来ました。
ウツ状態で服薬しているとか…。


Tは有名大学教授の一人息子で、父親は哲学者です。
父親と同じく、Tも哲学者になりました。
大学はバブと同じですが、大学院は都会の哲学科。
卒業後、Tは哲学科の大学講師になり、
40歳を過ぎてから哲学者の女性と結婚しました。
結婚してからもTの奥さんは研究を続け、論文を発表し、
Tとは別の大学で非常勤講師をしていた奥さんは
論文が認められ、地方の国立大学の准教授になりました。

都会のマンションと地方の家を行き来し、
T夫妻の人生は順風満帆に見えました。

ところが……
その頃から些細なことで夫婦の諍いが頻発。
二人とも哲学者ゆえに弁が立ち、
屁理屈大魔王同士の終わり無き不毛な口論が
延々と繰り返される毎日だということでした。
結局離婚することに。

それから直ぐにTの父親が亡くなり、
Tは莫大な遺産を相続しました。
哲学者である父親は、同じ哲学者となったTに遺言していました。
「生活の心配をせず思う存分研究せよ」

Tは仕事を減らし、非常勤講師になりました。
一年のうち、大学で教えるのは1ヶ月程度です。
残りは研究に没頭するために思い切り使えるわけで
生活のために嫌な仕事をしなくて良くなったので
気分も一新し、都心にマンションを買って
自宅兼研究室として悠々と暮らし始めました。


それから2年ほど経った今・・・

Tはウツ状態で服薬しているようです。

親戚から
『働きもせず情けない!』
と言われて凹んでいるとのこと。

バブと同じ50近いおっさんが、です。
小学生か?

学者なのだから研究していれば良いものを。
それがやりたかった父親は莫大な遺産を学者の息子に遺し
息子が好きな研究に没頭できる環境を整え、
親戚に文句を言わせないよう遺言までしたのに。

哲学なんて数年程度で成果が出るようなものではないのだから
Tは堂々としていれば良いのに。

と思うのですが、、
Tは周囲からの評価が気になり過ぎて
研究どころでは無くなっている模様。
元々屁理屈をこね回す怪しい人間だったのに
病的な思考に支配され始め、
ますます論理が破綻してきているようです。


さて、ここからはバブと私の推測。

Tは生活の全てを研究に費やしてみたが
思うような成果が得られず焦っているのでしょう。

それと、元奥さんの方がTより先に出世したのも
心穏やかで居られなかった原因でしょう。

Tはプライドが高く嫉妬深い男なのかなと思います。


学生時代のTの話をバブに聞いたところ、
Tには変わった性癖があることが分かりました。

好みの女性を得意の料理で餌付けして丸々と太らせ、
体重増加と体型変化に焦った恋人がダイエットを始めると
途端に嫌になって捨てるということを繰り返していたそうです。
Tは最初からふくよかな女性は相手にせず
どちらかというと細身の女性を好んで太らせました。

バブは彼女が変わるたびに引き合わされたそうです。
しかしバブは標準よりも痩せた女性が好きなので
「うっわ、デブ!」と平気で口に出していました。
それでTの彼女が泣き出すこともあり、
Tが彼女を慰めてバブは彼女に嫌われてました。
バブはこんな性格なので、女の子に恨まれようが気にしませんが
(何故わざわざいつもバブの嫌いなデブ女ばかり連れて来るのだろう
どうせ「デブ!」と言われるだけなのに変わったヤツだ)
とTのことを不思議に思っていたそうです。

Tは太らせた彼女をバブに引き合わせると
バブが必ず「デブ」と言うのを分かっていて
わざわざ引き合わせたのでしょう。

元が細身の若い女の子なので傷つきます。
そうやって、自己肯定感が低下した女性を
Tだけに依存させるよう仕向けていたのです。

他の誰からも相手にされないけれど
Tさんだけはこんな私でも愛してくれる、的な。

しかしこれは自分で考える力を持っていないような
精神的に幼い相手にしか通用しません。

だから、Tが大学講師になった頃には、
マトモな大人の女性からは相手にされなくなっていました。
かと言って立場上学生に手を出す訳にも行かず
同じ研究者の女性に手を出して結婚した末、
相手がマトモな大人だったので破綻したのでしょう。

まあ、Tは他にもいろいろやらかしてそうですが。


そんなTに「ウツ状態でツライ」と言われても…

周りからどう見られるかとか
親戚からどう思われてるかとか

そんなどうでもいいことばっかり気にしてる限り
どうにもならないんだけどなあ。
得意の哲学で解決してみれヴァ?

あ、でも、哲学って
答えが出たらそこで終了するから
答えを出したらいけないんだっけ。
Tの哲学によるとw

自分で自分を追い込むのは勝手だけど
周りを巻き込まないでほしい。
でも、周りを巻き込まずにいられない。
そうやって「助けて!」と言ってるつもりなんだけど
周りからは助けて欲しがってるように見えないし
素直に助けを求められたところで助けられません。

自分で自分を何とかしないとね。
せっかく頭いいんだから、頑張ってほしいです。
(写真見たけど、顔もまあまあ)
(年齢より若く見えるし)
(莫大な金持ちだし)
(性格さえ良ければ優良物件だよなあ)

Tはいろいろなものに依存しまくっているのを
この際徹底的に何とかしないといけない。

まずは、莫大な遺産に依存するのをやめて
バブと私に全財産くれるとか…

というのは冗談としても、、

権威の象徴である父親からの肯定が無くなったので
途端に糸が切れた凧みたいになってしまったんでしょう。
父親を超えるという目標もありますが
50歳を目前にしてかなり焦っていると思います。

権威からのお墨付きとか承認を得るために
得意分野の研究で成果を出したかったのに
元奥さんに先を越されたように感じて嫉妬した。
嫉妬するのは、奥さんのことを自分より下に見ていたから。
学生時代からそうであったように
Tは女性と対等な付き合いが出来なかった。

それは一事が万事そうで、、

バブはTと全く畑違いの理系で、
この性格なのでほどほどに付き合えるだけ。

Tには社会人になってからの友達は無くて
常にどちらが上か下か、自分を認めてくれているか
というのが友達判定の基準になっています。

Tを認めて尊敬してくれる相手が現れたとしても
それは金目当てではないか?
という新たな疑いの余地があるので
常に他人を警戒し続け、些細なことに突っ掛かります。
屁理屈大魔王ゆえ、相手をコテンパに言い負かすのが大好きです。
それを誰にでもやらかすので
貧乏哲学者だった頃よりタチが悪くなりました。

Tはいろいろこだわりが強いので
それをやめたらラクになりそうなのですが。
そうしたら本領を発揮できそうなのに。
惜しい人材だなと思います。

今のこだわりを捨てない限り
今こだわっているものが手に入りそうにないなんて
いかにもTが好みそうな皮肉です。
早く気付いて、何とか頑張ってほしいです。


余談ですが昔ガリガリに痩せてた私がデブ化しているのは
バブが太った女性をバカにし続けてきたカルマです。
バブめ、思い知ったか!わはは!

それから、Tと話しているとバブは
「ローマ時代に行け!そしてギリシャ人奴隷として働け!」
と命令したくなるそうです。
前世、バブ王の下で働いてたことがあったりしてw

こういう腐れ縁のバブの友達の話は
ユニークでなかなか興味深いです。
余計なこだわりは人間をダメにするんだな
莫大な遺産と一流大学卒の頭脳があっても
ダメなものはダメなんだな
ということも、よく分かります。

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comment

Secret

T

2018.06.09.18:08

ひたすら面倒臭え野郎だな。
バブちゃんの直観は当たっていると思う。
前世はバブちゃん(たとえ王ではなくても)
の奴隷だったのだろう、Tは。
哀れよのう・・・





ぶわっはは!





私には同情心のかけらも無いのでね。
仕方ないかねw

Tは

2018.06.09.20:24

ほんと面倒くさそう…

バブ曰く…
Tの前世はギリシャ人哲学者だろうと思う。
ローマ市民だったバブがTを買い
インテリ奴隷としてコキ使ったかもしれない。
だからTは何故かバブに頭が上がらない。

ありそう。

それ!

2018.06.10.05:04

ギリシャの哲学者はインテリな奴隷に
なっていたこともあるから、それだと思う。
当人は分かってないが
前世のご主人様に対して
「今世はこんなに立派になりました」と
自慢なんだか、認めてほしいのか分からないけど
披露したいのだろう。
失敗してるけどw


とか考えると
「今世何もしていなくても退屈はしない」
わな。

やっぱり

2018.06.10.06:38

本人が最初にふと思いつくことが
本物ということですねw
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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