クレヨンしんちゃん見て思い出したこと

2018.06.08.08:34

思い出したことがあるので
思いつくままに書いてみます。


クレヨンしんちゃんがテレビに登場したのは
私が高校生の時でした。

私の周囲では、大嫌い!と言う人と
面白いよねwと言う人にはっきり分かれてました。

私は、アニメ本編は見ていなかったものの
流行っていた影響で目にすることも多く
しんちゃん口調を真似する子供もいたし
存在は知っていました。

母親が「大嫌い派」でした。
理由はよく分かりませんが毛嫌いしてました。

ところが、当時母の彼氏だった40代独身男性は
クレヨンしんちゃん擁護派でした。
私の母は怒りましたが、
母の彼氏は怒る母を面白がっていました。

そこで母親は私に判定を求めました。

お母さんが正しいか、彼氏が正しいか、
あやにゃんはどう思うか?

クレヨンしんちゃんに関して、
高校生だった私がどんな感想を持ったのか
私は全く覚えていません。

母は満足していたような気がします。

しかし、母を擁護したわけでは無かったような
そんな気がしています。

これに関連して、思い出したことがあります。


母と母の彼氏が『〇〇派 vs ◆◆派』の争いをしたとき
よく私は審判役にされました。

それには、私個人の自由な意見や感想は
挟んではいけない暗黙のルールがありました。
母と彼氏のその時の力関係を察知した上で
二人の関係が良好になるよう介入する役割だったからです。

私が母を擁護しようが擁護しまいが、
母が私の判定に怒る時と怒らない時があったので
なんとなーく、分かりました。

常に母の顔色を伺い、
母がその場にいる周囲の人からどう思われたがっているか?
母がどのような印象を与えるとその場のウケが良いか?
母よりも先回りして最上の回答をしなければ
後でこっぴどく怒られました。
物心つく前からそうだったので
高校生になる頃にはほぼ完璧に母の奴隷でした。

クレヨンしんちゃんが好きか嫌いか?などという
他愛のない痴話喧嘩に私を巻き込み、
それを敢えて周囲に見せつけて喧伝することで
「仲の良い家族」としての実績を積んでいるのです。
すべて母親の計算尽くだと分かっていました。
(だってその彼氏が一番金持ちだしw)

そして、計算尽くだと私が気付いていることは
絶対に母に悟られてはいけません。
誰かに悟らせるようなことがあってもいけません。

何故なら、それは母本人が無自覚でやっていることだったからです。
母の言動はすべてあざとい計算に満ちているのに
それを本人は全く気付いていないのです。
それどころか、自称「サバサバしてる」母なので
サバ女にあざとい計算など、あってはならないのです。

それを指摘すると手荒な扱いを受けてしまいます。
小さい頃に痛くて怖い思いをしたことは体が覚えているので
反射的に避けてしまいます。

私は何も知らず、自然に、無邪気に母と私は合っている。
私の自由意志で無邪気に振舞っているが
それがまさに母の理想とするところになる。

こんな面倒でややこしいことをずっとやっていました。
母のサバ女演出をひたすらプロデュースする人生。
そりゃ病むわ。


事前の口裏合わせ無しに
私が母の意図を先回りして読み取り、
母にとって最終的に都合の良い回答が必ず出るので
私は重宝がられていました。

弟は自分なりの意見をしっかり持っていたので
母親の思い通りになりませんでした。
弟の意見は最初から求められていませんでした。
私と弟の二人同時に奴隷化するのは難しかった模様。

弟が一番マトモだったのに、除け者にされて
今思うと気の毒でした。
でも、弟の方は私のことを気の毒がっていたかもしれません。
どうにも出来なかったと思います。
どんどん病んでいく姉を見ているしか無かったと思います。

弟は私にも早く逃げろと言って、高校卒業後直ぐ逃げました。


【今】クレヨンしんちゃんを見て(面白いな)と思い、
その頃のことを思い出しました。

紛れもなく自分で感じたことです。
20年以上経ってから、ようやく自分なりに感じたことを
自由に表現することが出来るようになりました。

母のことも、もうどうでも良くなっています。
私も進んで奴隷になっていたと分かったから。
そうすることしか選べなかったけど
母に怒られるとか見捨てられる恐怖心に
立ち向かう勇気が無かったのも悪かったと思います。

今はそこから抜け出せてよかったと思っているだけです。
恨むとか、憤るとか、そんなのどうでも良いです。
ただ、今ここにいることを感謝しています。

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本来

2018.06.09.08:02

どうでもいいことが、どんどん
どうでも良くなる。


良い傾向です。

どうでもいいことを

2018.06.09.08:06

大変重要で
それが無ければこの世の終わり

そんな風に思い込んでいました。
まだたくさんありそうなので
【今になって分かったこと】
これからも続けていきます。
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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