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大分県⑥別府温泉 地獄めぐり

2018.05.21.09:34

乗り合い観光バスで地獄めぐりをするですよ。
とても特徴的な温泉を地獄に見立てて見物して回るです。
だけどこれはレンタカーを借りるか、タクシーで行くか、
路線バスに乗って行くしか無いです。
土地勘も時間も無い人には難しいですよ。
そこで、バスガイドさんが説明してくれるツアーに行くです。
なんと、昭和3年から始まったバスツアーです。
七カ所の地獄めぐりが、予約しなくても参加できるです。


ぼくバスに乗ったですよ!


ガイドさんは時々、「七五調」で案内してくれるです。
昔は「少女車掌」と呼ばれたバスガイドさんが乗ってたです。
そのとき七五調で案内したのが大人気だったそうです。

海地獄
すごい色ですよ!!
地獄というより天国みたいな綺麗な色ですね。
でも、熱湯なので、やっぱり地獄です!

200メートル以上の地下から98℃の熱湯が湧いて出てきてるです!
湯気がすごいですね。

おや?
何か温泉に浸かってるですよ。


温泉たまごですね!


取りに行きたいですが、ぼく茹で犬になるですから
ここで我慢して見てるですよ。
海地獄では半熟の温泉たまごを販売してるです。
温泉の熱を利用して、熱帯の睡蓮や蓮を育てている池もあるですよ。

足湯もあるですが、ミニツアーなので通り過ぎるだけです。
ミニツアーで下見して、後で気に入ったところをじっくり見に行くというのもアリですね。

鬼石坊主地獄
赤い泥の地獄があるですね。
見るからに毒々しい色で、鬼が出てきそうですよ。


おや、こちらは坊主頭がポカリポカリと湧いてくるです。
モグラ叩きのように坊主叩きをしたくなるです!

丸い形にボコボコ湧いてくるです。
泥の波紋が残って面白いですよ。
粘りのある泥のようですが、これも98℃ですからね、
触ると大変危険です!

こちらは大変歴史が古くて、奈良時代に編纂された「豊後風土記」に出てくるです。
江戸時代には既に観光名所になってたそうですよ。

すぐ近くに、石の隙間から湯気がもくもく出てる場所があるです。
ここは「鬼の高鼾」というです。

100℃の熱蒸気が絶え間無く噴出しているですよ!!
ブシャーと出てるですから、ここで鬼が鼾をかいて寝ていると言われたですね。

ここの温泉たまごは、蒸気で蒸しているですよ。
奥には足湯もあるです。
それから、お風呂の施設もあるですよ。

かまど地獄
赤いですよ!
湯気がもくもくしてるですよ!


こちらは一カ所でいろいろな見所があるです。
噴出する蒸気で竈門神社にお供えするごはんを蒸したから
かまど地獄と言われているそうですよ。

飲んでも良い温泉もあるです。
でも80℃の熱湯ですから、火傷に気をつけるですよ。
塩っぱくて、ちょっと苦い味がしたですよ。

かまど地獄には、こんな青い地獄もあるです。
この青い地獄は、雨が降ったりすると色が変わるです。


飲める温泉も、赤い地獄も、この青い地獄も、すぐ側に隣接してあるです。
でも、みんな成分が違うです。
こんなに狭い範囲にいろいろな成分と見た目の温泉が出るのは極めて珍しいですよ。
天然自然の力は不思議ですね。

鬼山地獄
小さなワニがいるですよ!

これはワニの赤ちゃんです!

ここでは温泉の熱を利用して池を温めてワニを飼ってるです。

ちょうど、ワニのごはんの時間だったです。
それで、ここのワニは鶏を食べるです。
鶏一羽食べたら、一週間ぐらい平気で生きられるそうですよ。
大きな体に似合わず、随分少食だと思うですが、
ワニは体温を上げる必要がありませんからね、エネルギーはそんなに必要無いですよ。
ぼくたちは体温を一定に保つための燃料が必要ですからね、ワニとは体の仕組みが違うですね。

飼育員さんが物騒な注意をしてたです。
手やモノを柵の内側に入れないでください!
スマホやカメラも絶対に入れないでください!
ワニさんは何でも食べてしまいます!
食べられてしまうと、回収不能になる可能性があります!


ワニは噛む力が物凄いですからね、ぼく生身の犬じゃなくてよかったです!
生身のぼくがウロついてたら、ワニのエサにされるところだったです!
ワニはシッポの力で物凄くジャンプするですよ!
ぼく、光の犬でよかったなあと思うです。

白池地獄
ここは青白い熱湯ですよ。

他の地獄に比べると地味な印象ですね。
熱帯魚がいるですが、、、
う、うーーーーーん、、、
派手で綺麗な水槽を見慣れている現代人には
かなり物足りない感じのするところだったです。
昭和の趣があると言えばある、、の、、かな?

龍巻地獄
天然の間欠泉ですよ。
30~40分毎に、105℃の蒸気と熱湯が噴出するです。
噴出は5分程度続くですよ。
ベテランバスガイドさんがうまく時間を調整してくれて、
少ない待ち時間で噴出の最初から最後まで見物できたです。


岩で屋根が作ってあるですが、、
屋根が無かった昔は、30~50メートルも熱湯が噴出したです!
今も屋根が壊れたら同じように噴出してしまうです。

地中から何か微かな物音がしたと思ったら、、


ブシャーーーー!!


凄まじい勢いで熱湯と蒸気が出てくるです!
地下では150℃の高圧蒸気になってるそうですよ!
マトモに食らったら死ぬですね。

割と正確な短い間隔で、天然の間欠泉が噴き出すのは世界的に見てもかなり珍しいそうですよ。

観光客のオバサンが
「これってポンプでやってるんでしょ?」
と言ったのを聞いて、お土産物屋さんやバスガイドさんがあからさまにムッとした顔をして返事をしなかったのは笑ったです。

地下から微かに響いてくる振動と音を体で感じると、地下で巨大なモーターやポンプなどの機械が動いているように勘違いしてしまうかもしれないですね。
だからぼく、このオバサンは良いセンサーを搭載している体を持っているのに、つまらない思い込みのせいでかなり世界を狭めているなあと思ったですよ。
もったいないですね。

ぼくの母ちゃんにもつまらない思い込みがあるですからね、他山の石として欲しいところですよ。

もう終わるですね。
湯けむりでモワッとした熱気ですよ。


血の池地獄
本日最後の地獄ですよ。


さすがにこれだけ地獄をめぐると、慣れてくるです。


でも、油断すると地獄の底に真っ逆様です!

ほら、こんな長閑な公園みたいなところなのに、赤い熱湯の池があるなんて変ですよ。
油断してはいけない、イマイマにキを入れなさい、と血の池地獄が教えてくれるですね。

ここも足湯があって、お土産物屋さんもあるです。
温泉の赤い泥が傷に効くということが知られていて、明治時代から軟膏が名物?だったそうですよ。
ぼく犬だから、軟膏なんか塗ったら気になって舐めてしまうですが、羊毛フェルトの針で手を刺しまくってる母ちゃんには良いかもしれないですね。

湯けむりのぼる鉄輪温泉
地獄めぐりはおしまいです。
バスに乗って別府の町に戻るです。
地獄があるところは、随分と山のほうだったです。
鉄輪温泉というです。「かんなわおんせん」と読むです。
一遍上人というお坊さんが鉄の輪っかが付いた杖を持って旅をしていたです。
そのときこの地で湯治場を開いたので鉄輪温泉と呼ばれるようになったです。

(↓ネットで拾った写真です)


父ちゃんは、このバスツアーは2回目です。
前は冬だったですから、湯けむりがもっと濛々としていて凄かったそうですよ。

朝8時半からスタートして、11時には終わるです。
ツアー自体はちょっと駆け足だったですが、時間を有効に活用できるのは良いですね。

さて、なんだかお腹が空いてきたですよ。

(つづく)
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プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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