シンガポールからの挑戦状

2018.03.12.11:21

愛犬ぽんぽんの問い合わせが来ただけなのだが、バブ王が「挑戦状だ」と言ってるのが面白いから挑戦状ということにしておきます。

さて、早速作ってみました。

モデル犬は、ラブリーでスウィートな女の子(飼い主談)です。
確かに飼い主さんのいう通りの可愛い子です。


まず最初はみんな同じ毛玉からスタート。
しかしこの子は毛が多そうなので、標準のルルぽんぽんよりもぎっしりした毛玉を作っておきます。


マズル(鼻と口の部位)を固めて、


目鼻口をつける。
この子はルルに比べて寄り目気味なので、私の美的感覚では寄り目過ぎると感じるぐらいに求心的な配置にします。


耳を作って付ける。


顔周りに伸ばしている飾り毛を植毛する。
ルルは短くカットしていたのでマズルだけに植毛していましたが、この子はロングヘアなので、顔全体に細かく植毛しました。


毛の流れを整えてトリミングし、アイラインを入れて目を大きく見せ、出来上がり。


飼い主さんも納得の仕上がりになりました。
「似てる!うちの子に見える!」

追加でブローチも作りました。


もう一度、モデル犬画像。

「目が大きくて可愛くて女の子らしいわ!」と飼い主さん。

バブ王は言いました。
シンガポール攻略完了。
ふう、手強い相手やった…!



それにしても、ルルと全く違う顔で確かに、女の子らしい顔だなあと感じます。

アジアのお客さんは初めてですが、アジア人は美意識が高いのか、たまたまこの人がそうなのか分かりませんが、細かい注文が多かったです。
しかし、この方のおかげでものすごく勉強になりました。


これに先立って、違う犬種の愛犬ぽんぽんを作った経験が活きました。
全く違う顔の形、毛の流れ、目鼻立ちを観察する訓練が出来たからです。
そして、どのワンちゃんも深く愛され、大切に想われているということについても、以前より理解と実感が深まりました。

その経験を経た上でのシンガポールからの挑戦状なので、ルルと同じ犬種とは言えど、目鼻立ちの違いとヘアスタイルの違いを、以前よりもはっきりと認識することが出来るようになっていました。
多分、ここで募集した愛犬ぽんぽんとシンガポールからの挑戦状の順番が逆だったら、ものすごく苦戦していたでしょう。

また、愛犬ぽんぽんの難易度も、申し込まれた順にこなしていただけなのに、どんどん難易度が上がっていたのが不思議です。
最初は丸顔の、ルルぽんぽんに近い顔の子からスタートしました。
それから柄がある子やシュッとした顔立ちの子になり、最後はシュッとした顔立ち且つ柄のある子で終わりました。
何かのテキストですか?と思うぐらいでした。
まさに天の配剤ですね。


それにしても、最初にルルぽんぽんを買ってくれたウェールズのデビッドさん、アメリカのパムさんとバーバラさんには、稚拙なぽんぽんが行ってしまっています。
いや、当時はそれで良いと思ってたんですよ。
その時の私にはそれが最高の出来だったんです。
でも、シンガポールからの挑戦を受けた後ではね、申し訳なくて、気の毒で、、、

最初のお客さんの3人には、クリスマス前に届くよう、サプライズで改良版ルルぽんぽんをプレゼントするつもりです。
最初よりほんの少し巧くなってるので。

あんなので満足してたのが恥ずかしい。
私はまだやれるし、伸び代があるはずだと思っています。
これは思い上がっているわけではないよね?と自問自答しながら、今日も作業に勤しむのであります。

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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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