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人生右肩上がり

2018.01.01.11:09

小学生になってからは母方の姓を名乗ることになり、その年から盆暮れ正月の親戚の集まりに強制参加させられていた。
私はそれが大嫌いだった。

たぶん、母方の祖父が教育長とかやってた関係があると思う。
地元の名士のお嬢さんである母がグレて→妊娠→家出→子供二人連れて出戻ったので、ゴシップのネタになって好奇の目に晒されていたからだと思う。

母はそれでも注目されるのを喜んでいたように思う。
しかし、私と弟には毎日のように

父親が居ないからと言って後ろ指さされないようにしなさい
小綺麗にしなさい

と言い続けていた。
しかし、言っている母自身が、その言葉を理解していたかは甚だ疑問である。

私は母の言葉に矛盾を感じ、反抗してみたら鉄拳制裁の上監禁され兵糧攻めに遭ったため、表面的にはおとなしく従う風を装いながら耐えていた。
しかし幼すぎる弟には私の本心が見えなかったため、母にうまく取り入っている嫌な姉として嫌われた。

母は私を自分の作品のように思っていた。
私は常に母にとって都合の良い子であり続けなければならなかったため、非常に疲れた。

不良が更生すると周りは必要以上に持ち上げるので、母は有頂天だった。
しかし、最初から普通にやってる人もいる。
母が特別凄いわけではない。

こういう思いを私は言語化出来なかったため、常にわけのわからないモヤモヤしたものを抱えていた。


母は子供の時からずっと、母の両親からの全面的な支持と肯定を求め続けていた。
しかしそれが得られないために拗らせてしまい、周りの者全てを憎んでしまった。
それでいて周りのすべての人々からの全面肯定を求めていた。

だから、少し批判されるとか、ちょっとした意見の相違が許せず、全人格を否定されたように受け取り、相手を殺す勢いで叩き潰してしまう。
或いは、お前を殺して私も死ぬ!と脅す。
母の機嫌は極から極に移り変わるジェットコースターのようだった。
常にトラブルメーカーであり、渦中の人であり、注目の的だった。
境界性人格障害に自己愛性人格障害も混ざっているのではないかと思う。
しかも、何故か母はモテる。
危うさがある種の魅力になっているのだろう。


大人になってからは、母の気にいる職業に就けたので、堂々と盆暮れ正月は仕事を入れた。
「仕事だから行けない」と言えば角が立たない。
それでコツコツと逃亡資金を貯めた。

同じ頃、弟も同じことを考えていたようで、二人とも逃亡に成功した。


バブの実家はど田舎である。周りは長男教が蔓延する農家。
しかし、バブの祖父が長男教に罹患せず、農家もやめた。
だから義父は農業をやったことが無いし、長男教でももちろん無い。

義母は時計職人の娘で、実家は商売をしていた。
農家でもなければ長男教でもない。
盆暮れ正月は商売があるので仕事一色。
義母は中途半端にお嬢であり、家事スキルが著しく低く、結婚前はすべて従業員がやっていた。
だから盆暮れ正月の仕来りや作法とは無縁。

というわけで今は、、
私が子供の頃から望んでいた通り、盆暮れ正月でものびのび気楽に過ごせています。

前半ちょっとキツかったけど、右肩上がりに人生すべてうまく行ってる!
ありがたや、ありがたや。(о´∀`о)

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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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