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それぞれの感性

2017.10.11.10:08

人それぞれに多種多様な感性があるのは当たり前の話であります。
同じ人物でも、その時の年代によって感性が変化することも当然であります。

さて。
昨夜バブが英語の勉強のために何かの小説を見ていました。
そしてプンスカ怒りながら言いました。
ナニコレ、ちっとも面白くない!評判良いから見てみようと思ったのに!

タイトルを教えてもらったら、サリンジャーの短編集でした。
30年前に読んだら面白かっただろうに…(´-ω-`)


私は高校生のときに学校の図書室で読みました。
そのとき、司書の先生が言ったことが頭に残っています。

サリンジャーはね、17歳の時に読んでおかなければ分からないのよ。
昔は私も感激したけど、今読んでももう分からないの。
だからあなた、高校生のうちに読めるなんて幸せよ。

どこにも居場所が無くて疲れ切っていた高校生の私は、早く毒母から離れたくて、早く大人になりたいと思って焦っていました。
でも、司書の先生の言葉で気がつきました。

今の年代だからこそ感じ取れる何かがあるのだから、それを大切にしながら焦らず過ごせば良いのだ。
せめて、図書室の中だけでも。


うんざりするような毎日で、潰れて魂の戦に敗けてウツ病になったりもしたけれど、それでもその時はその時なりに、一所懸命だったなと思います。

だから今も、成人期魂の今しか感じ取れないようなこととか、成人期ならではの体験なんかを大切に味わいながら、焦らず過ごせばいいかなと思います。

バブがプンスカ怒っていたおかげで、25年前のことをありありと思い出し、改めて「今」を丁寧に味わって過ごそうと意識を持つことができました。
バブもたまには役に立ちますねw


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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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