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名前が持つ力

2017.09.20.17:53

今日の新月生まれの友人の赤ちゃんの名前、
結月(ゆづき)ちゃんに決定だって!

よかった、これなら私でも読める。ε-(´∀`; )
読めない名前とか見たことない漢字の名前だったらどうしようかと思ったw

「ゆづき」って、レトロだけど今っぽい響きだなぁ。
音の響きだけなら男性名でも行けそうな気がしますが
「結」という字によって、やや女性的に感じます。
夫婦で一所懸命考えてたんだろうなあ。


私はその友人のお母さんのことも知っているのですが、名付けに物凄いこだわりを持っているお母さんでしたw
友人の名付けのことで姑やダンナ(友人の祖母と父親)と大いに揉めたそうです。
妊娠中から壮絶且つ下らないバトルを繰り広げていたそうだ。
それでとうとう妥協した名前だとかで、それを友人本人に愚痴るんですわ。

友人の名前、私はいい名前だと思うんですけどね、友人のお母さんはそれが気に入らないんですと。
だから、彼女は子供の頃から母親にニックネームで呼ばれてばかりでした。

他のきょうだいは違うんですよ。彼女だけ。
それで彼女は(私は要らない子なのかな)と疎外感を持っていたようなところがあります。


彼女と同じような経験は私もありまして。
私の場合は弟共々、母の気に入らない名前だったそうだ。

私と弟の名前は、任侠映画大好きだった父親が決めていた名前なんですって。
男ならこれ、女ならこれ、って決めていて、喜んで付けたそうだ。
だから離婚後は私と弟の名前が余計に気に入らないようでした。

それで、いつも母親が気に入る呼び方で呼ばれていました。
名前の後半を省略されるんですわ。
母はこっちの方が好きだからって。
あと、私の名前の漢字も嫌い!としょっちゅう言ってました。

今の私なら「しらんがなw」の一言で笑い飛ばすところですが、子供の頃は言われるたびに悲しかったです。
しかし悲しんでいるとますます怒られるので、感情を押し殺すようになりました。

でも、アワのタチなので、「思い」が行動にも言葉にも纏わりつくんですよね。
母親はサヌキのタチだと思うので、きっとそれが気持ち悪くて鬱陶しくて理解不能で耐え難かったのでしょう。
それで、余計に逆上させてました。

ほんと、分かるの遅すぎだけど。

まあ、日常的にそういうこと色々あって、頭と心が弱かったのもあって、私はウツ病になったのです。
ウツ病に逃げ込んだというか。
病気になっておいて、とりあえず自分を守りたかったのかもしれないです。


子供の頃から私は自分の名前を気に入ってます。
漢字も音の響きも。
「父親が付けてくれたから」という感傷は無く、純粋に気に入ってます。

でも、母親にダメ出しされて自信とか自己肯定感を喪失してました。
喪失というか、マトモに育たなかった。
だからいつもビクビク、オドオドして母親の顔色を伺ってました。
自分の名前も嫌いになりかけていました。

そんなとき、クラスの子に名前を羨ましがられました。
小学2年のときですよ、よく覚えています。
私は当時、母親が離婚して一年ほどで、盛大に要らない子扱いを受けてダメージを受けていました。

その私の名前を羨ましがられたんです。

その時の体験は、暗闇に一筋の光明が差したようでした。
暗くて何も見えない洞窟に放り込まれたような不安な気分が、ほんの少しだけ和らいだんです。

ほんのりと自信も持てました。
それほど盛大に羨ましがって、名前を褒めてくれたんです。
そればかりか、その子は私の親の名付けのセンスも褒めてくれた。
「それにひきかえ私の親は…」と愚痴が続いたけど。

あの子、なんて名前だったか忘れてしまったけど(失礼な私…)、彼女は上位存在が遣わしてくれたガイドだと思います。

当時7つか8つほどのその子は、私の名前を羨ましがるという行為で、それから10年以上後に私の命を間接的に救うことになるのです。
その子の言葉によって、私は自分を肯定しようと努力するきっかけを得るのです。

10年間以上も私の中にその子の言葉が埋もれていたけど、生き続けていたんですね。


上記のことは、私がウツ病を拗らせてジサツ未遂をやらかしたとき、病院で目が覚めて、書類に名前を記入するときにふと思い出したことです。

私の名前を、喜んでつけてくれた人がいるんだ。
今はもう忘れられてるかもしれないけど、少なくとも生まれたときは喜ばれた。
名前があるということは、そういうことだ。。

死に損なった気分と体調は最悪でした。
(もうジサツなんてやめよう)と思いました。

名前には凄い力があるんです。
少なくとも、私にはありました。

親となった人が、その人なりに一所懸命考えてくれた力が込められていて、私が死に損なったときに力が発動しました。
自分で気付かない限り発動しないけど。。


友人の赤ちゃんの名前から話が飛びましたが、友人は今日、子供に一生涯有効な守護の力をあげたのだなあと思います。

私も、親に感謝しながら、改めて友人の出産をお祝いします。

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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
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