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ポン太兄さん

2017.08.18.05:33

柴犬のポン太兄さんに会いに、バブの実家に来た。
15歳半で、目があまり見えず、耳もかなり遠くなっていた。
クッシング症候群というホルモン異常の病気で顔や手足の毛が抜けてしまっていて、一瞬ギョッとするほど年老いてしまっている。

義両親によると、散歩してもあまり歩かないとのこと。
そして頻繁に「ヒャイーーン!」と鳴いているので、呆けたんじゃないかと言う。

あのポン太兄さんがねえ…
やはり、寄る年波には勝てないのかねぇ…(´-ω-`)

と、思って私が散歩紐を持つと、、

ポン太兄さん、走った。
そのまま町内(ほぼ田んぼ)1周走り続けた。
バブは付いてこられず途中でリタイア。
老犬だから、走ったと言ってもテトテトと小走り程度なのだけど、それでもポン太兄さんは全速力で走っているつもりなのだということが分かった。
アヒャヒャ♪ と嬉しそうな顔をしていたので。

ポン太兄さんは義両親が年寄りだから、去年は義母を引っ張って骨折までさせてしまったから、ものすごーく遠慮して、歩かないようにしているらしいということも、走りながら分かった。

ポン太兄さんは呆けていたわけではなく、目的と理由があって鳴いていた。

年老いてトイレが近くなってしまったから、お漏らししたくなくて呼んでいるだけだった。
あとは、寂しくて鳴いているのだった。
そのため、鳴いても無駄な留守中には鳴かないし、ポン太兄さんが居間に上げてもらっているときも鳴かないし、人と一緒にいるときも絶対鳴かない。

義両親にはそれらを感受することが出来ず、観察眼も無いし分かろうともしないので、残念ながらポン太兄さんの意図は全く伝わっていないのだった。

それでもポン太兄さんは義両親のことが大好きなのだ。


ルルとポン太兄さんは「お互い未熟な飼い主を持つと苦労するなぁ」などと話していたようだ。
しかし、どんな体たらくな飼い主でも、誰よりも大好きで、飼い主の喜ぶ顔を見たいと思っているのが犬なのだ。

犬って、健気な動物だなあ。。゚(゚´Д`゚)゚。

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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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