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ルルからのメッセージ 1【バブの場合】

2017.08.14.02:22

ルルは清潔好きな犬で、シャンプーが好きでした。
とくに夏場は週に2回ほどシャンプーしていました。
犬としてはかなり頻繁にしていたと思います。

でも、病気になってからは月に一度か良くても二度、部分浴が出来れば良い方で、ルルは痒そうにしていました。
泡を付けて拭き取るシャンプーを使ったりもしていましたが、最期のほうはそれすらもルルの体力を削るので、思うように出来ませんでした。

ルルが亡くなった夜(8月8日)、泡シャンプーで丁寧に全身を洗い、ふんわりと丹念にブラッシングをしました。
ルルは病気の割に体重を維持出来たし、毛艶もよかったので、まるで眠っているようにしか見えない、とても綺麗で可愛い姿になりました。

暑い夜だったので、エアコンを最低温度にしました。
保冷剤が結露しないようペットシーツで包んでテープで留め、ルルの亡骸を寝かせる箱に敷き詰め、その上にバスタオルを敷いてルルを寝かせ、身体を保冷剤の布団で包み、その上から綺麗なバスタオルを掛けました。
いつものように枕をしてお布団を掛けて眠っているようにしか見えませんでした。

その夜はルルの亡骸の横で泣いていました。
なかなか寝付けず、日付が変わってからルルの死亡記事をupしました。
バブもFacebookに報告記事を書いていました。
そうやって平常心を保とうと自分なりに努力しながら、少し眠りました。


翌朝(8月9日)はペットの斎場を手配し、車が壊れているのでレンタカーを手配し、お花を買いに行ったりして、あっという間にルルの体と別れる時間になりました。
すぱのば号にルルの棺にした白い箱を乗せて車まで運び、すぱのば号も一緒に斎場へ行きました。

斎場を出て身軽になったルルと一緒に、ルルの好きだった散歩場所へ行き、遺灰を少し置いてきました。
動物病院の終了時刻に合わせてルルが亡くなった状況を獣医師に伝えに行き、挨拶をしました。
後になるほど行きにくくなると思ったからです。

その日はコンビニで何か買って適当に食べて泣きながら寝た気がします。


その日の夜、バブは夢を見ました。

ルルが一人ですぱのば号に乗っています。
誰も押していないのに、すぱのば号はひとりでにスルスルと動いていて、ルルは嬉しそうに前を見ています。

そしてルルは言いました。

頭、洗ってくれて、ありがとう。
綺麗にしてくれて、ありがとう。


ルルはにっこり笑っていたそうです。



ルルが亡くなった2日目の朝(8月10日)、バブは泣いて報告してきました。
ルルが夢でお礼を言ったのですね。
そして、すぱのば号を気に入って持って行ってくれたようです。


(しかし私はその時、無神経なメールを受け取って腹を立てていました)
(おかげでその時はバブの話をマトモに聞いてやれなくて、今頃になって聞きました)
(思い出したらまた腹が立ってきた)


(2年ほど前。入浴中のルル)




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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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