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∞の日にルルの∞をほじってみた

2017.08.08.17:23

8月8日の∞の日。
ルルはいよいよ旅立つ準備を始めたのかもしれません。

食餌を摂らなくなって5日経ちました。
タール便が出始めて3日経ちました。
それでも自分で立って歩いてトイレに行きます。
目もよく見えているし、耳もよく聞こえています。
1日の大半をウトウト寝て過ごしていますが、目覚めているときの意識は明瞭です。

動作時の息切れは激しさを増しています。
元々の貧血に加えて消化管出血の疑いが濃厚なので(タール便)、さぞかし息苦しいだろうと思います。
息切れが酷過ぎて、そのまま吐き気を催して胃液を吐いてしまいます。
そうなると体を支えきれなくなり、クタクタのぬいぐるみのようにペタッと倒れてしまいます。

ルルに何かしてやれることは、残念ながら何もありません。
いつも側にいて、しんどくなさそうな時に撫でて、動くときに体を支えて、汚れたら拭き取ってあげるぐらいです。
昨日からとうとう水も飲もうとしなくなりました。
シリンジ(針の無い注射器)で水を少し口に入れてみたら飲みましたが、水以外のものは吐いてしまいます。
ほんの少しの水しか受け付けません。
せめて呼吸が苦しくないようにと携帯酸素缶を買ってみたのですが、効いているのだろうか?

ルルは体が次第に弱っていく中で、1日の大半をまどろみの中で過ごしながら、ゆっくりと枯れるように、少しずつ死に近付いているようです。

動物にとっての絶飲食は死を意味しているから、自らの意思で絶飲食を始めたルルは覚悟を決めていると受け取りました。

ルルが最期まで少しでもラクに過ごせたらいいな。
私は死ぬのが悪だとは思ってないし、長生きが良いとも思ってないし、ルルの覚悟を尊重します。

私とバブには、ルルの覚悟を見守るための覚悟が必要でした。
「積極的な治療を何もしない」という悪を抱くことです。

ルルの体には、「体に良いものを入れる」という足し算方式の治療は耐えられなかったのです。
病気が分かった3月の時点で、腎機能検査データは測定不能値を振り切っていました。
既に死んでいてもおかしくない、生きているのが不思議な末期の尿毒症状態でした。
それでも「体に負担をかけない」引き算方式でやってきました。
血液検査そのものも引き算してしまいまして、ルルの様子を見ながら獣医師と相談しつつ5ヶ月間血液検査はせず、数値を一切見ずに過ごしてきました。

薬やサプリなどの足し算効果があるのは、病状がもっと早い段階なのだろうと思います。
だからなのか、ルルはあらゆるサプリや薬入りの食べ物を拒絶してきましたし、私も獣医師もルルに無理強いしませんでした。

症状を少しでも軽くするために、最低限の皮下輸液だけは今も続けています。
ルルも輸液だけは受け入れてくれています。
ルルの体格では少な過ぎる輸液量らしいのですが、浮腫が起きない程度の最低ラインを獣医師に算出してもらいました。
そんなだから、一般的な、世間的な視点では、精一杯手を尽くしているとは到底言えない飼い主かもしれません。
でも、私たちはこれで心底納得しています。


しかしね、全く何もしてないわけではないのですよ。

さっき、ルルの鼻が詰まり気味で呼吸するたびにピスピスと苦しそうな音がしていたので、ちょっと抵抗されたけど、ピンセットでルルの鼻の穴に詰まってるネットリしたハナクソを取りました。
凄いの詰まってたww
ハナクソ取ったら呼吸がラクになったみたいで、私が鼻を触っても抵抗しなくなって笑いました。
犬の鼻掃除なんて生まれて初めてしました。
これから鼻掃除も日課にしようw

絶食してからのルルは、だいたい1.5~2時間毎に起きて移動して、へたり込んだり吐き気を催したり下痢していますが、その時以外はとても穏やかに過ごしています。


つい先ほどのルル君。
健康な犬の鼻はしっとり湿っているのに、ルルの鼻はカサカサになっています。
それでもルルは可愛いねえ。(*´ω`*)

母ちゃん、ぼくまだ今すぐ死ぬと決まったわけではないですよ!(ルル)

いつどうなるかは誰にも分かりませんが、鼻掃除を気に入ったみたいだし、もっとウチで過ごしてくれたらいいな♪

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プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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