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心の外科手術(追記あり)

2017.07.27.23:21

Netflixで昔の映画を見ています。
風景が面白いから。
いつもは毒にも薬にもならないほのぼのストーリーを流しながら手作業をしてますが、今日はガツンと鬱展開の「鬼畜」を見ました。
松本清張原作、主演は緒形拳と岩下志麻、1978年の映画です。

愛人が3人の子供を父親の家に置いて行方をくらまし、子供を疎ましく思う本妻と実の父親が子供を一人ずつ「処分」していくという話。

これを狙って探したわけではなく、いくつか候補が勝手に表示された中にありました。
見ようと思った理由は主に3つ。

理由①
私が2歳の頃の映画なので、子供時代の景色を思い起こさせるような雰囲気がありそう。

理由②
あらすじを見ると、私自身の子供時代の恐怖心に向き合う呼び水になりそう。

理由③
理由①②より、心の外科手術に適切な映画だと思われるから。


心の外科手術というのは私が適当に考案した心の傷の癒し方です。
ゆっくり時間をかけて解きほぐすようなゆるふわ方式では生ぬるいので、スパルタ式です。

わざわざ自分の傷をえぐって膿を出し、子供時代の感情を追体験して再検証するんです。
そのために、当時の状況を想起させる映画やドラマ、景色などを見ます。
その過程で自分の反応を観察しながら、心の闇に光を当てていく作業です。

切れ味の鋭い刃物でスパッと切った傷口のほうが綺麗で治りが早いので、下手にオブラートに包んだ表現のものを見るよりも、生々しい感情を喚起する作品を見るほうが、私の場合はいいです。

この映画は私の心の外科手術の役に立ちました。
忘れていたことも色々思い出せたし、大変有意義でした。

映画そのものはあまりにも鬼畜な展開で胸糞悪いのでオススメしませんが、
心の外科手術は、ある程度気力が充実してる人にはオススメです。


(7/28 追記)
ここを見ているような方は、心の外科手術なんぞ既にベテランの域でした。
子供時代どころか、前世の領域まで癒すことが可能な方ばかりでした。
つい余計なことを書いてしまいました。

「教えたがりの賢者」の性質を自覚することができました。


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あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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