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20年

2017.07.13.08:54

Lykeion5の12「毒親から離れられない人」を書きました。
整序が足りず、またしても冗長な解答になってしまいました。
これでも削ったんですが、まだまだですね。


「毒親から離れられない人」
20年以上前毒親から逃げ出して住み始めた学生寮で、私と同じように毒親から逃げてきたA子とB美に出会いました。
私とB美は卒業後、紆余曲折を経て親と対決し、親と距離を取ることに成功。
過去の体験から学ぶために子供時代を 振り返り、手紙に書いてお互い送り合う作業も継続しています。
向き合い続けることで本来の自分を取り戻しました。

ところがA子は「やっぱり親が可哀想だし怖いし」と、毒親との対決や自分の過去を探ることを避け、そのままズル ズルと 20 年。
とうとう精神科に入院しました。
毒親から離れたいが離れられないことに対する泣き言と、将来の不安などが支離滅裂に書いてある手紙が来ました。
それでやっと、下記のことが分かりました。

・20 年以上私とB美が言い続けてきたこと(親と対決しろとか過去から学べとか)をA子は何も聞いてこなかったし 聞きたくもなかった
・A子は毒親から離れたいと言いながらも本心では親と離れる気は無く、毒親が良い親に変わって自分を保護して欲しいということ
・A子は親に認められたいという望みを今も持ち続けている

・私は20年以上もA子の本心に気付くことが出来なかったしA子自身は今も自分の本心に気付いていない
・A子は自分は変わる気など無く、親が変わるべきだと思っている ********************************************
【俯瞰】
「自分の世界は自分の意識が作っている」
「人の意識は他人が変えられないし変えようとすべきではない」
「その人の世界(人生)はその人のもの」
ということをミの次元から分からせるために私のハイアーセルフが毒親を用意し、私をA子とB美に出会わせた。


俯瞰出来てるんだか、出来てないんだか、微妙です。

まあ、それはこれから引き続き考えるとして。


私もA子もB美も初めて毒親から離れて学生寮で暮らし始めた時に知り合いました。
3人とも、今まで毒親の言う通りにしてきた聞き分けの良い子でした。
それが嫌で飛び出してきたものの、自分で考え、行動に責任を持つという訓練が全く出来ていなかった。
学生寮では行き当たりばったりで、色々やらかしました。
こんなだから、普通にスクスクと育った子とは付き合えません。
普通の子が当たり前にできる気遣いや責任ある行動が分からないから当然です。
それで、毒親持ちの病み同盟みたいなのが出来ました。
(メンヘラ女が3人集まっただけ)

特にB美は気分の浮き沈みに伴う行動がひどかった。
ハイになると夜も眠らず部屋に押しかけてくるし、落ち込んでも手がつけられなかった。
一度、私が風呂に入ってるときに部屋を訪ねてきたことがあり、私が留守だった。(寮は大浴場がある)
返事が無いし部屋の鍵は閉まってるしで、子供のようにワンワン泣きながら、私が部屋に戻るまで付近の寮生の部屋を一つ一つ回って「あやにゃんは何処行ったの?うわーん!」とやらかしてました。
これにはほんとに参った。

他にも突然思いつきで何かやらかすとか、授業のサボリも当たり前でした。
こんなだからB美は留年しまして、私が卒業してからも一年学生をやってました。


私が社会人として働き始めた年、夏休みを利用してB美が私の勤務先の寮に泊まりに来ることになりました。
私の仕事が休みの日で調整しました。
ところが、待てど暮らせどB美が来ない。
事故かと思ってとても心配したのですが、ひょっとするとまた例の病気かもしれないと思いました。
B美は「私なんかが行くのは迷惑かも」と突然思い込んでドタキャンする癖があるのです。

随分時間が経ってB美と連絡が取れたら、思った通りでした。

私の貴重な休みが~~!!

ブチ切れた私は電話で初めて声を荒げて本気で怒りました。
そして、私は段々と静かになり、最後はとても冷たい声になったそうです。
20年も前のことなので何を言ったか私は覚えてないのですが、私は何か渾渾と諭したそうです。
それでB美は、ドタキャンは甘えだったと理解しました。
もう二度と許してもらえないと心の底から思ったそうだw


それからB美と、お互いの長所や短所を書き出したり、子供時代の記憶を辿る手紙のやり取りを始めました。
B美はドタキャンをしなくなり、「私なんて…」と思っても、約束は必ず守るようになった。
それから少しずつ、「私なんて…」と思うことも減って行き、今では二児の母。

B美自身が母親になる直前も、自分の親との関係を思い出して不安になっていたようですが、一つ一つ丁寧に書き出して解消してきました。
B美は20年かかってやっと本来の自分を取り戻しました。

なんと、来年からは元毒親と同居するんだそうです。
遂に毒親を抱き参らせてしまうところまで来ました。

B美の意識が変わり、旦那と2人の子供たちが加わり、毒親もガラリと変化したんだそうです。
B美は少しの不安はあるけれど、不安に心を支配されないだけの思考力を身に付けました。
良かったなあ。

彼女、生まれてくる時代を間違えたローテク人間でして、スマホ持ってない、パソコン出来ない、ネットももちろん出来ません。
でも、PANDORAの記事を書き写したり、プリントしたものを私と共有してきた仲間です。
B美が魂の戦に負けなくて良かったなあと思います。

20年前に私が何をどう諭したのか覚えてないのが残念だ。
(賢者魂なのにちっとも賢くない私)

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ここ

2017.07.13.19:49

「B美の意識が変わり、旦那と2人の子供たちが加わり、毒親もガラリと変化したんだそうです。」

B美さんはすごいな~

ホント、まずは自分が変わらなきゃだよねσ( ̄∇ ̄;)
変わると変わるんだよね~ (; ̄ー ̄A ・・・頑張りますっ


Re: ここ

2017.07.13.21:03

B美曰く、
毎日感情のジェットコースターに乗っててしんどかった。
もう二度とあんなのはゴメンだ。
ということで、色々やらかしながらも、その都度本気出してました。

B美の両親も20年の間に、親(B美の祖父母)との同居や病気、親戚のトラブルや引越しを経て心が変わる素地が出来たのだと思います。
プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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