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思い出とか

2019.06.18.05:23

子供の頃のたった一度の些細な出来事でも、何かしら強い感情を伴う体験であれば、詳しく記憶しています。
このような個人的体験を通した記憶を「エピソード記憶」と言うそうです。
「思い出」でいいやん?
と思うのですが、専門家はこう言うらしい。

このエピソード記憶は女性の方が得意なんだそうです。


数日前にも書きましたが、私が通っていたある小学校では中庭にウサギ小屋があり、4年生が持ち回りで掃除当番をする決まりになっていました。
4年生の掃除当番だけがウサギ小屋に入って、ウサギを抱くことを許されていたとも言えます。
ウサギに触れてみたかった私は4年生になるのが楽しみでした。

そしてとうとう、憧れのウサギ小屋掃除当番が回ってきました。
私はウサギを抱っこして捕まえておく役のうちの一人になりました。
ところが、なかなかすばしっこくて捕まえられません。
おとなしい白いウサギは他の子が捕まえてしまったので、私は一番大きなパンダウサギを捕まえて抱っこしました。

その間に小屋は掃除され、新しい餌が箱に入れられました。
すると、餌を見たデカパンダはめちゃくちゃに暴れ、私の胸とお腹を思い切り蹴って逃げたのです。
それが痛いのなんの。
それ以来ウサギを好きではなくなりました。
可愛いと思えません。
ウサギ小屋の臭いも嫌いになりました。

制服の無い小学校でした。
私は薄手の長袖のシャツを着て、吊りスカートを履いていました。
お気に入りのスカートにウサギの糞と足跡がついて嫌な気分になりました。
小屋の周りにはオオバコがたくさん生えていました……

とまあ、このように記憶しています。


ところが、バブには子供時代のエピソード記憶……思い出がほとんど無いらしいです。
犬のことはほんのりと覚えているみたいですが、私の記憶ほど詳細ではありません。
そのかわり、勉強はできたそうです。
(やっぱりバブは頭おかしい……)

で。
私はエピソード記憶はたくさんあるけど、ただそれだけでした。
ありありと思い出せるけど、それで気分が暗くなるということも無く、「あの時は嫌な気分になったな」と思うだけです。

しかし。
lykeionで子供時代のことを書くという作業を進めていくうち、もう少し踏み込んで考えられるようになりました。
「嫌な気分だったな」という主観から離れ、そのエピソード全体を俯瞰出来るようになりました。

「嫌な気分にはなったのは、当時の私がこういう受け取り方をしたからなのだ」と、理由とか状況が客観的に分かるようになってきたのです。
おかげで「全ての出来事は自己責任」ということが以前にも増して腑に落ちました。

まだ完璧ではありませんが、分かり方が少し分かりました。
これを少しずつでも繰り返していけば、少しは賢くなれるかな?と思っています。

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定義を疑う姿勢

2019.06.15.06:55

太極拳教室にて。
先生(60代後半女性)は高血圧を指摘されて血圧降下剤を服用しています。
180ぐらいあったらしい。
これはさすがにちょっと危なそうw

先日高血圧の定義がまた引き下げられたことで、先生と私は「おかしい」という話をしていました。

太極拳の先生は身体を使う仕事をしています。
あちこちの教室に毎日教えに行って、プライベートでは中国語のレッスンも受けて、先生自ら太極拳の師匠に教わりに行き、精力的に活動しています。
そういう人は、少々血圧が高くないとシャキシャキ動けません。
加齢に伴って血管は固くなってくるので、どうしても血圧は上昇するのが自然なことなのです。
寝てるのか起きてるのか分からないような人は低血圧でも良いと思うんですが。
あんまり血圧を下げ過ぎると良くないということを、先生と私で話していました。
全身に血液が行き渡らなくなるし。
末梢に老廃物が溜まるし。
高過ぎると血管破れることがあるから、高過ぎるのも危ないけど、血圧下げ過ぎるのもかなり問題です。

それを聞いていた50代前半の奥さんは目をまん丸にして「ウッソー!」と大袈裟に驚いていました。
テレビで130以上は高血圧だと言ってるから、それを守らないと病気になると信じ込んでいるようです。
いくら説明しても私に疑いの目を向けるだけで、マトモに取り合おうとしません。

その50代の奥さんは、血圧低めで安定しているんですと。
痩せ型だからメタボとか関係ないし、コレステロール値も正常。
だから自分は大丈夫。
太極拳も10年以上続けてるし。
それを根拠に、自分の健康に自信を持っています。

この奥さんの両親は教師でして、お上の言う事は正しいとか、善だとか思うよう教育されているようです。
お医者さんが悪いことをするとは決して思わないし、お医者さんを疑うなんてあってはならないことだとすら思っています。

「高血圧の定義を変えて金儲けのために病気を作って患者を増やしているだけだよ」と私が言っているのを悍ましいモノを見るような、ちょっと怯えた目で見ていますw

この奥さんにはこの奥さんの考え方があるのだから、私はそれを尊重します。
私に疑いの目を向けるのもオッケーであります。


私が看護学生だった頃は、「教科書には(収縮期圧が)160mmHgとか書いてあるけどね、僕は、人にもよるんだけど、大体年齢プラス90ほどでいいんじゃないかと思うよ」と言う循環器科の医師が教壇に立っていました。

私が通った看護学校では、教科書と違うことを言う先生は珍しくなかったので、(現場での経験とそれぞれの立場から考えた末、学生にこう伝えてくれるのだろう)と思っていました。
国家試験対策用には教科書の通りに覚えておいて、患者さん用には先生の言葉の方を覚えておきました。

それから何十年も経つうち、高血圧の定義がどんどん変わり、その都度、その先生の言葉を思い出していました。
今、武田邦彦氏や安保徹氏の動画を見るようになって、私は学生時代、正しいことを言う先生に出会っていたのだと思って感謝するようになりました。

学生時代、教科書通りに教える先生にしか出会っていなければ、教科書だけを信じていたと思うからです。
「教科書とは違うけど、自分は経験上こう思う」
とはっきり述べる大人に会っていたことが、定義を疑ってみる姿勢を身につけるキッカケになっています。
「常識、普通、当たり前」と思われていることに違和感を覚えるときがあってもいいし、誰かが決めた定義や前提を一旦疑ってみるのもアリだということも、教えてもらっていたんですね。

何でも闇雲に疑うとか反対するというわけではありません。
与えられた情報を鵜呑みにせず、自分なりに検証してみるということです。

「ウッソー!」と言った奥さんは、マトモに仕事をしたことの無い中年太りの主婦の話よりも、有名大学で専門教育を受けて立派な肩書きを持つ人の言葉を信用しているだけのことで、そうやって彼女は健康で幸せに生きてきたのだから、それはそれでいいんでしょう。

だけど、それは同時に太極拳の先生の現在の血圧を「悪い」と決め付ける側にいるということです。
それで会話がおかしなことになりましたw

ウッソー「先生は何処も悪くないんでしょ?」
先生「でも高血圧と言われたんです。」
ウッソー「だったら、先生は特別なんじゃないですか?」
先生「はあ?」

ウッソーは血圧低過ぎて頭がうまく回ってないようです。
というのは冗談として。
与えられたことを鵜呑みにして自分で考えてないから、矛盾してしまうんですね。

義父、また勝手に決める

2019.06.13.05:57

昨日義母さんから電話がありました。

先日、義父の同級生が亡くなったらしい。
まあ、70代半ばなんだから当たり前ですが。
家が近所なので、義父は葬式にも行ったらしい。

そこで義父、凄く焦ったんですと。
死ぬ前に、今まで一度も行ったことのない憧れの北海道に行きたくなったとか。

暴走老人の義父、勝手に格安ツアーを予約。
一人参加だとかなり割高になってしまうため、二人参加のツアーです。
でも、誰も義父なんかと一緒に行きたくないので、結局義母が強制参加となってしまいました。

義母は何度も北海道に旅行したことがあります。
勝手に自分も強制連行することを決めた義父には腹が立ちます。
でも、まあ、義父の冥土の土産に北海道を見せてやってもいいか……と、行くことにしたそうな。
てか、それ以外選択肢無いんですが、義母さんはそう思うことで気持ちを切り替え、義父への許し難い腹立たしさを納得させたようです。
北海道は義母が何度も行くほど気に入っているので、義母も楽しむことにしたのだそうな。

義父のヤツめ。
また誰にも相談無しで勝手に決めて強制することをやらかしました。
義母のお陰で義父が無事に生きていられることを、義父は分かっているのだろうか?

分かってないだろうなあ……

まあ、義母も勢いあり過ぎる天然だから似た者夫婦と言えばそうなんだけど。

「一緒に行く?」と誘われたけど、「嫌だ」と即答しましたw
義父のお守りとか絶対嫌だ。


結局、義両親の旅行中、栗坊をウチで預かることになりました。
栗坊がウチに来るのは確定事項だったようですね。

何故こんなことを書いているのかというと、ちょっと前に栗坊を預かる話が出たことがあったのです。

義父の老人会の旅行と、義母の旅行の日程が被ってしまったからです。
しかし、土壇場になって義父が「栗が居ない家に帰るなんて嫌だ」と駄々をこねたので、義母が旅行の日程をずらして対応したのです。

「嫌なら帰って来るな」って言っちゃうんだけどねえ、私ならね。
義母さんはそういうこと言わないんだな。
義父はそれをいいことに暴走老人になってるわけなので、義父が暴走老人になった責任の一端は義母にもありますね。
それを義母は、自覚してなさそうです。

栗を預かっているウチに義父が突撃して来られたらたまらないので、義両親が帰った翌日には栗坊を送り届ける約束をしておきました。

さて、栗坊を預かる前にいろいろ片付けておかなくては。

ベランダの生き物

2019.06.10.06:29

このところ毎日昼間に揚羽蝶が来ます。
多分、毎日同じ個体が来ているのだと思います。
ようやく撮れました。
金柑の鉢植え。葉っぱの向こうにいます。

ローズマリーにも留まりました。

揚羽蝶が顔の近くに来ると、音と風圧がありますね。
飛行には効率が悪そうに見えるのですが、これでちゃんと飛べるのだから凄いです。

揚羽蝶はゼラニウムには見向きもしません。

同じく紫陽花も好きではないようです。
毒があるからでしょうね。

今年の紫陽花は小さいです。
肥料不足か、環境が悪いのか……

メダカは元気いっぱい。
私がベランダに出ると一斉に寄ってきます。

涼しそうです。

ルルちゃんと狩ったタニシが苔むしてきました。

あんまりうまく撮れないな。

メダカが毎日水草に卵を産み付けています。
タニシの背中の苔にも産み付けていたりします。
生き物がいるのは面白いです。

歯医者との会話

2019.06.07.05:52

歯磨き行ってきました。
終わったときの歯医者の会話。
普段は歯医者が忙しくてあまり雑談しないんですが、昨日はたまたま患者さんが少なかったので。

はい、今日もけっこう汚れ付いてたけど、綺麗に磨いといたで!歯も歯茎も健康でピカピカや!
ありがとうございます
あやにゃんさんの歯と歯茎だけ見たら、20代やね!
20代ですか!いやぁ、照れるなあ!
せやから、歯ぁと歯茎だけやって!
なんや褒められたんか貶されたんか分からんなあw
いやいや、ぼくは褒めてるんやで?
ホンマかいな?
せや、あやにゃんさんは、いつも歯ぁと歯茎見せて歩いてたらエエんちゃう?
ほら、『私の歯ぁと歯茎は20代ですー!』って、バーンと口開けて見せびらかすねん!

なんでやねーん!
オバハンがバーンと口開けて歩いてたら怖いわw

あー、やっぱり?あははーw

仕切りの無いオープンな歯医者なので、他の患者さんやスタッフにも丸聞こえ&丸見え。
たまたま別の椅子でうがいをしていた患者さんが「ブフォッ!」と吹き出してしまいました。
バーンと口を開けて歩いてくるオバハンを想像してしまったようですね。
ごめんなさい。


現在普及しているレベルの医学では、歯と歯茎は再生しないことになっているので、死ぬまで大切に使いたいです。
私は食べることが大好きで、それが人生の楽しみだから。

13年間続けてきた歯磨きの効果が、ようやく目に見えてきた感じです。
歯が痛くなったときは「これからきちんと歯磨きしよう!」と決意するんです。
だけど痛みが治まると、当初の決意を忘れてしまいます。
だから定期的に専門家の指導を受けることに決めました。

治療済みの銀歯もけっこうありますから、今後も虫歯の再発の可能性があるわけで。
引き続きメンテナンスしっかりしなくちゃ。
やってるうちに再生医療が庶民レベルになるかもしれないし。
13年の間に歯医者の椅子はレベルが上がって、微温湯が出てくるようになってるし、少しずつ良くなってます。

でも、歯医者は毎月怖くて緊張します。
ちっとも慣れません。
でも、「これで大丈夫!」と安心し切って気が緩んでしまうよりはいいか。

プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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