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栗は学んでいます

2019.07.16.13:10

野蛮なクラシック音楽のおかげか、栗は昨日に比べるとたいへん静かになりました。
ビビリは相変わらずですが、反射的にワンワンワン!とやるのを自制するようになってきました。

散歩に出かけても、よその人や犬にもビビリはしますが吠えません。
人間受けの良いマナーと愛らしさが生まれつき備わっているように見えます。

栗は自分で自分の身を守れない非力な犬なので、生きるために必要なスキルとして、吠えて報せることを身に付けたのでしょう。

家が安全であることを理解すれば、番犬をしなくて済むと自分で判断するはずです。
かなり根性の無い犬なので、いつもビクビク怯えっぱなしの番犬をするよりも、遊んで愛される愛玩犬にジョブチェンジ出来ると、栗と義両親のお互いの幸せでしょう。

世の中には警察犬になったトイプードルもいますが、多くのトイプードルの本職は愛玩犬。
栗にはそれが向いていますね。


私が濃厚接触した犬は、テリアのルル、柴犬のポン太、そして栗ですが、犬それぞれに向き不向きがあると感じます。
犬の場合は体格も性格も犬種によって差がはっきりしていて、能力が特化していますね。
でも、人間とパートナーになれる能力はどの犬も素晴らしいです。
犬の能力と習性を理解した上で犬それぞれの強みを活かした良い関係を築けると、最高の仲間になれます。

それにしても、トイプードルの学習能力には驚きます。
この記事を書いている最中にも、
ワン!→ワッ…フ…→ヴーー
という風に吠え方が変化しています。
これはすごいです。
適応力抜群。言い換えると根性無し。
ルルはとにかくへこたれなくて、根比べになると手を焼きました。
それを思うと、栗には拍子抜けするほどです。

ルルのへこたれない明るさ、退かぬ、媚びぬ、省みぬ!

まさにハイランダー戦士!


ポン太の誠実さと控えめな振る舞い。強い顎と牙は人を守るため。

まさに侍!


それぞれタイプは違うけど素晴らしいものでした。

栗はどんな能力が開花するのでしょう。
やはりフランス貴族的なのでしょうか。

パンが無ければお菓子を食べればいいじゃないの


楽しみですw

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栗はかなりのビビリ犬

2019.07.15.11:27

義両親が栗坊を連れて来ました。
静かな田舎でやりたい放題育っている栗坊は、環境音がまるで違う我が家に戸惑い気味です。
マンションの外廊下を誰かが歩くとワンワン吠え、外から人の声がすると吠え、トラックが通ったりするなどの大きな音がすると吠えます。
室内では洗濯機の動作音にいちいち吠え、家電や隣のベランダ付近から何か物音がする度に吠えまくっています。
ああ、うるさい。
小さな体の割に大きな声です。

栗坊は田舎で番犬をやっているので、警らと警告が仕事だと思い込んでいる模様です。
これをマンションではやらなくて良いということを、どうやって伝えれば良いのか……

栗が吠えるパターンを観察してみたところ、どうも怯えて吠えているっぽいことが分かりました。
突然の物音にビクっとして反射的にワンワンワン!とやってる。
たとえそれが微かな物音でも。
突然割り込んで来るものに対して怯えています。
かなりの小心犬というか、ビビリです。

くしゃみや咳にも反応するだろうなと予想したら、案の定くしゃみにもビビってました。

明日は小学校の物音もするだろうし(かなりうるさいw)我が家を取り巻く環境は変えようがありません。
私にとっては不快ではない音なのですが、栗には慣れない正体不明の物音で怖いだろうと思います。
一刻も早く慣れてもらう必要があります。


そこで、クラシック音楽を聞かせてみることにしました。
音の情報量が多いので。
バブの持ってるメタルの方が音量とか音楽としてはうるさいのですが、パターンが単純なのですぐに慣れてしまい、訓練には不向きなのです。
栗坊はあっと言う間にパターンを学習してしまうのです。
(プードルは知能が高いと一般的に言われているが、栗を観察していると納得できる)

まずはチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
完全な静寂に突然割って入る音とか、緩急や強弱がいろいろなので、パターンとして覚えるまでに時間がかかります。
思った通り、ヴァイオリンのカデンツァ部分でビクっとしてワンワンワン!
あと第3楽章の導入部もビクっとしてました。
突然のジャン!で曲が始まるから。

次はドヴォルザークの新世界を聞かせてみようっと。
風雲急を告げる雷のようなティンパニとか、突然鳴り響く金管のファンファーレとか、ビックリして吠えるだろうなあw

曲と演奏者によっては、かなり野蛮な音楽になるのがクラシックであります。
意地悪してるんじゃありません。
いちいち物音に動じないための訓練です。

この訓練がどうなるか分かりませんが、一刻も早く栗が環境に慣れて、義両親の帰宅まで落ち着いて過ごせると良いなと思います。




蝶を自然に還してきたです

2019.07.14.08:29

ルルですよ。
昨日の午後に、チョウチョをお山に埋葬してきたですよ。
ぼくが気に入っていた金勝山(こんぜやま)の緑地公園です。
↓ここですよ。

このお山にはアゲハチョウもそうでない蝶も、たくさん住んでいるです。
色々な種類の草木がたくさんあるですからね、蝶の食べ物がたくさんあるですよ。
ヤマモモの木もたくさんあるですからね、魔物も寄り付きませんよ。
チョウチョを埋葬するにはうってつけです。
ついでにぼくの遺灰もちょっと撒いてきたです。

ぼく生身の犬だったときはチョウチョを追いかけたことがあるです。
捕まえたいと思ったですが、今は生身の体にあった本能が薄れていて、みんな繋がっているのが分かるですよ。
でも、父ちゃんと母ちゃんといると、生身の体だった頃の面白いことをたくさん思い出すですよ。
チョウチョを追いかけたりライバル犬に吠えたりするのは、とても面白いです。


チョウチョはとても綺麗で可愛かったです。
青虫時代から母ちゃんの手乗りだったですからね、母ちゃんの手からペットボトルのキャップに入れたポカリをもらって飲んでいたですよ。
青虫とチョウチョも人に懐くですね。


最後はあんなに軽い翅すらも支える力がなくなって、体の組織も翅を支え続けることが出来なくなって、翅が背中から千切れそうになってしまったです。
それでもチョウチョは綺麗だったです。

きっとまた会えるですよ。

お仕事頑張ってるです!

2019.07.13.13:04

ルルですよ。
ぼく光の犬になってからもお仕事頑張ってるです。

今日は父ちゃんと母ちゃんが市役所に行ったですからね、ぼくもついていったです。
市役所の周辺もぼくの縄張りですからね、久しぶりに見回っておくですよ。

あっ!ぼくの敵がいるです!
ぼくの縄張りの中に住んでいるとは図々しいやつですね。
でも吠えておいたですからね、父ちゃんと母ちゃんは安心して歩くといいですよ。

光のルル


バブと市役所に期日前投票に行きました。
市役所の隣の家の庭で放し飼いされているコーギーがいます。
通りを歩く人たちを見て、エヘラエヘラと笑っているような顔のコーギーです。
私も自治会の役員をしていた時に何度も前を通っているので、人懐っこい犬だということは知っています。

ところが、今日は思いっきり吠えられました。
めっちゃ怖い顔をしてこちらを睨みつけています。
バブと私は同じことを言いました。

「ルルちゃんも来てるねえ(o^^o)」

生前、ルルとコーギーは大変仲が悪かったのです。
ルルは自分と似たようなサイズの犬に対して猛烈に吠えました。
自分と大きさのかけ離れた犬にはあまり興味が無いようした。
どういう基準か不明ですが、大好きな友達もいました。
とにかくルルは好き嫌いがはっきりしていて、それを即表現していたのです。

おかげで、バブと私が二人揃っていると、高確率で知らない犬に吠えられます。
私だけ、バブだけ、単独なら平気です。
私とバブが揃うと吠えられます。

ルルは光の犬になってからもずっと側にいてくれて、しっかりお仕事しているのですね。
ルルちゃん、いつもありがとう。


美しい生き物

2019.07.12.07:07

ルルが子犬だった頃、我が家の周辺にはもっとたくさんのアゲハ蝶がいました。
とても綺麗です。

当時は(白っぽいアゲハと黄色いアゲハがいるなあ)と思う程度で、ナミアゲハかキアゲハかなんて見分けが付きませんでした。
そもそも、ナミアゲハという種があることすら知りませんでした。
アオスジアゲハは多かったです。

アオスジアゲハが多いのは、近所で街路樹として植えられている木がクスノキだからです。
アオスジアゲハの幼虫はクスノキの葉を食べるし、クスノキは背が高く茂るので、天敵に見つかりにくいのでしょう。
街路樹の剪定は数年に一度だし、クスノキが植えられている道路沿いに小学校があるので、農薬の散布もありません。
アオスジアゲハにとっては、まあまあ生き残れる環境です。

ナミアゲハは柑橘か山椒の葉を食べるので、メインの棲息場所は人家の庭になります。
山椒も柑橘も、個人の家では大抵人が食べるために植えられているので、ナミアゲハは害虫扱いです。
神社に橙があると良いですが、近くの神社には無い感じで、神社にはナミアゲハが居ません。
住宅の庭に放置されている柑橘で細々と命を繋ぐ感じでしょうか。
とは言うものの、ナミアゲハの青虫の食欲は凄まじいので、あっという間に見つかって駆除されてしまいそうです。

我が家の周辺ではマンション造成が進んでいて、古い家がごっそり壊されています。
それに伴って、蝶もかなり減りました。
きっと、庭のミカンの木や山椒の木も一緒にごっそり無くなってしまったのですね。
駅周辺の古い住宅があったエリアは商店街でもあり、土地区分が商業地です。
そのため、高層マンションの建設が可能です。
我が家も商業地エリアになるので、緑地がほぼありません。
ナミアゲハの食樹が無いのです。

キアゲハとなると、もっと悲惨です。
我が家の周辺では全く見かけません。
セリ科の植物しか食べないので、我が家の周辺には緑地が無いから無理です。
パセリや人参、ミツバなんかを育てている人がいても、人間用なので見つかったら速攻で駆除されます。
山や郊外なら、自生しているセリ科の草があるかもしれませんが。

クロアゲハはナミアゲハと同様に柑橘を食べますが、何年もお目にかかっていません。
大型で迫力のあるアゲハチョウなのですが、居ません。


30年以上も昔、近所の子達と虫取り網を持って遊んでいた頃は、蝶なんてありふれた生き物でした。
あまりに身近に居たものだから、どこでどんなものを食べて、どんな風に命を繋いできたのか考えもしませんでした。
夏になったら何処からともなくやって来て勝手に増えると思っていました。
蝶は一年中いることも知らずに生きていました。
蛹で越冬する、なんてことも知りませんでした。
とんだ大馬鹿です。

蝶が成虫になるのがどれほど大変なことなのか、何も知らず興味も持たず、何も考えずに生きていました。
今頃知るとは遅過ぎますが、せめて我が家ではナミアゲハの何匹かは育てたいです。
苦手だった幼虫を可愛いと思わせてくれて、私の世界を豊かにしてくれたことに対する恩返しがしたいです。

アゲハチョウが当たり前のようにヒラヒラ飛んでいるというのは、緑が豊かで薬剤に汚染されてもいないという確たる証拠でもあります。
美しい環境には美しい生き物が住まうのですね。
身近なところから少しずつでも、美しい環境になると良いなと思います。

ナミアゲハからの手紙

2019.07.11.05:41

ナミアゲハから郵便が届きました。

レモンとオレンジのレターセットに、はちみつ紅茶。

ナミアゲハは柑橘のアゲハなので、レモンやオレンジ(みかん)のレターセットということです。
花の蜜……はちみつ……

従姉妹からのお裾分けだったのですが、彼女は私がナミアゲハを飼育していたことを知りません。
従姉妹からの手紙にはこう書かれていました。

いつもありがとう。毎日お疲れ様(o^^o)
美味しい紅茶を貰ったのでお裾分けです。
少しほっこりしてね。


従姉妹にはこちらから何もしてないし、特にお疲れ様なことも私にはありません。
むしろ従姉妹本人がお疲れ様なのです。

おそらく育児と仕事による疲労でボーッとしていた従姉妹の体を使って、ナミアゲハが従姉妹にこれを書かせたのでしょう。

この従姉妹は学生~独身時代、時々我が家に泊まりに来て、ルルとストーブ争奪戦をして負けたり、ルルに布団を横取りされたりしていました。
ルルから手下のような扱われ方をしていた人間の女の子です。
今は30歳の奥さんだけど、本質は変わってないので、今回はナミアゲハに使われたのでしょうw

こう思っておく方が楽しいので、そういうことにしておきます。

雨嫌いのルル

2019.07.10.06:05

昨日は太極拳教室と買い物に行ったのですが、雨でした。
部屋のドアを開けた時は雨がザーッと降っていました。
エレベーターから降りて、マンションのエントランスを出たら、止んでました。
地面はびしょ濡れ、びしょ濡れの傘を持って歩いている人もいましたが、止みました。
太極拳教室のあるスーパーの建物まで徒歩10分弱です。
傘を使わず、建物に入りました。

私が教室に入ってから5分後に来た奥さんは、びしょ濡れの傘を持ってました。
「ちょっと止んでたけど、また降ってきた」ということでした。

帰りも地面はびしょ濡れでしたが、雨は止んでました。

街路樹を見ながら歩いていたら、アゲハチョウがパタパタ飛んでいるのが見えました。
(ウチで羽化した子かな)
(そうじゃなくても可愛いな)
と思いながらアゲハ蝶を見送り、私は家に帰りました。

かなり前からあまり雨に濡れない生活をしていますが、今日はあまりにもピンポイントで雨が止んだので、散歩好きのルルが何か頑張ってくれたのかなと思っています。

雨で散歩に行けず、恨めしそうな顔のルル


ルルは高確率でエレベーターも呼んでおいてくれます。
電車の座席を開けてくれたり、駐車場を開けてくれたり。
いろいろ頑張りすぎな気がしますが、ルルはお仕事が楽しくて仕方がないようです。

縄張りをパトロール中のルル


プロフィール

あやにゃん

Author:あやにゃん
成人期 4 賢者
バブちゃん(夫)
成人期 3 王
ルル(光の犬)のこと書きます。たまにルルも原稿を執筆します。

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